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2007/03/02(金)
低俗な族…
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市内某所のトイレである…
見ての通り、あまり広いスペースではない…
隣との距離は殆ど無く(まぁ、男性トイレはこんなものだかな…)視線も行き届く範囲…
夕方、サラリーマン達の憩の時間ともなると、ひっきりなしに出入りが始まる(出入りとは言ったが、出す一方だがな…)
体内に貯まった余分な水分や尿素を放出するわけだが… ここでとんでもない事件が発生!
吾輩が向かって右のトイレに…
その際、すでに左には「おっさん」が居座っていた… 女性には解らぬことだろうが、隣合った者同士は何とも言えぬ緊張感を駆け巡らせるものなのである…
隣の「おっさん」、吾輩が観察するに、わりと酔っ払いのようである…
吾輩より先に「しかるべき事」をしていたはずなのだが、明らかに長い時間放出している…(そもそもロング放出は親父の特徴である)
吾輩が離脱しようと思ったその時!事件はおきた!
ボブゥ〜ゥ〜ッ!
…凄まじい音量で…
ガス噴射である…
その凄まじい音は狭い空間にこだまする…
以前にも増して嫌な緊張感が空間を支配する…
吾輩的に今離脱すると、おっさんガスの真っ只中に我が身を委ねる事になる…
どうすべくか…考えてるいる吾輩に、追い討ちを掛けるがごとく…
プピィ〜〜ッ…
数オクターブ上がった音が再び空間に響きわたる…
既に笑いの領域を通り越している…
「先に離脱させよう」…
そう思った吾輩は、無意味な時間稼ぎをしていた…
事をなし終えたおっさんは優雅に鏡に向かいヘアスタイルを気にしている…
気にする場所を間違っている…
このデリカシーの無さは髪型がどうこういう問題ではない… 恥を知るがよい!
諸君も放出おっさんにはき をつけよ
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