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2007/03/28(水)
こちらもシーズン.......
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時は既に3月も末......
我々が暮らす日本には、この時季特有の風流なモノがある......
桜である...........
我々にとっては馴染みの深い花....木.......である.....
馴染み深いだけに、当たり前のように観賞しているわけだが.....
他にこの様に咲き誇る樹木があるであろうか......？
冬を超え、枯れてしまったかのような何も残っていない枝が......
春の息吹を感じるや、一気に芽を膨らませ、一斉に咲き乱れるのである........
その薄桃色の花の群れは、緑色の葉を一切つける事無く、樹木全体を柔らかな色一色に着飾るのである.......
これは日本の誇るべき樹木である......
英語表記だと「チェリーブロッサム」なのだが、やはり赴（おもむき）きが違う.........
やはり「サクラ」という言葉にも何か魔力にも似たる不思議な響きを感じる........
特に日本人の心には深く浸透している事柄である.......
さてさて......世の中は「花見」シーズン真只中である.....
サクラ......実に美しい.........
「薄桃の 花びら香る 春の枝」........おそまつ
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