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2007/07/09(月)
街で見かけた気になるモノ.......
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7月6日の出来事である.......
絶えずぐずついた天気であった.........
夕方の突然の雨.........
吾輩は自由人と合流すべく、市内某有名ホテル地下の食堂街を抜け、地上へと上がろうとした時に.......
我眼中に、とても奇妙な物体が飛び込んで来た.......
それは壁であり.......
壁では無かった.........
建物外壁の一部が異常なまでにこぶの様に盛り上がっているではないか.......
しかも、吾輩の目の前で見る見る大きくなっている......
まるで霊魂でも宿っているかの様に、無気味に肥大している.....
そのグロテスクな表面は、まるでは虫類の肌の様に荒々しく......
それとは対照的に柔らかな質感..........
どんな生命体なのか......?
いや!生命体では無い........
どっと降った雨が壁からにじみ出て、壁と塗料の隙間に蓄積されているものなのだ.......
塗料自体に柔軟性があるおかげで、こぶの様に膨れているのである.......
しかし.......こんな時の生物的心理..........
...........穴開けたい..........
吾輩、我慢はしない!......
すぐさま傘の先でこぶを残殺.........
こぶからはしばらくピュ〜xッツと雨水が吹出していた........
いやぁ〜すっきり............
しかし、冷静に考えると.......気持ち悪いなぁ.........
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