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2007/08/27(月)
愛おしささえ感じる..........
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昨日の話である......
山中のカフェにてお茶をするべく店内へ........
考える事は皆同じ.......
暑さから逃げたいのである.......
待ち時間が..........未知数........
しかたなく「外で」待機........
店員のあまりの手際の悪さに物言いしたくなるのを堪え......
待つ......待つ.......待つ........
ふと気が付くと吾輩の周りに蝶.....蛾かな........がヒラヒラと舞っているではないか.........
あまりの暑さに多少イライラぎみの吾輩......
その空中浮遊している昆虫を振払うが.........
何故か吾輩の処へやってくるのだ.........
そして吾輩の手に着陸.........
マキマキの管(口だよな)で吾輩の表皮の塩分を採取し始めたのだ.........
特に痛くも無く、暇なのも手伝い、好きなだけ食事をさせようとしばらく観察していた.......
どのくらいたったであろうか........(少なくとも15分位は経過していたが......)
すっかり吾輩に馴染んだ様である......
反対の指先で軽く触れても逃げないのである.........
有り得ないだろう......
魔力にやられたのであろうか........
何だか愛おしく思えるよなぁ........
最終的におばさんの集団がドカドカと小走りに歩いた事に驚き飛び立っていったのだが........
何だか優しい気持ちになれる時間であった.......
.........待てよ........吾輩入店を待たされているのであった..........
どんだけ待たせるんじゃい!
優しい気持ちを一気に吹き飛ばしてしまった.......イライラ.......
閣下の昨日は.......
ヒラヒラ.....イライラ.......マキマキ......ドカドカ.....そして最終的に.....イライラ........であった.......
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