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2007/09/02(日)
吾輩的快楽........
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昨日の吾輩.......
月の初めは落語である......
吾輩の心を奪って止まない「落語」.....
なんで好きなんだろうね.......
しかし!侮る事勿れ!......
これぞ日本古来から現代に生き残る伝統の話芸なのである.....
本日は地元福岡で活動中の落語家がニ名........
まずは粗忽家勘也.....
なんと現在17歳の超若手落語家なのである.......
若さを旨く取り入れた落語で楽しませてくれた.......
彼がこの道を歩み続けてくれれば、きっと立派な落語家に成長する事であろう......
そして「取り」を勤めるは「粗忽家勘朝」の登場である.......
落語本編に入る前に、分かりやすく楽しく「落語」についての説明をしてくれるのだ.......
これならば始めての者にもきっと触れやすいであろう.......
正にエンターテイナーである.....
「落語」というと堅苦しいイメージを持ってしまう者も多いはず......
しかし、我々が諸君に語りかけるMCやラジオ等と同じ「話芸」であるし......
何百年の受け継がれている完成された「芸能」なのである.....
そもそも「落語」は庶民の娯楽であり、堅苦しいものでは無い......と吾輩は考える.......
吾輩も非常に好きではあるが、マニアでは無いし.....
単に楽しんでいるだけである.......
また「落語」には「古典落語」という形式があり、これもまた「落語」楽しさ、また素晴らしさである.....(単純に説明すると、お話のストーリーや登場人物の設定等が決まっている落語.....話し手の表現力で世界観がかわるのである)
吾輩が強制的に「好きになれ!」.......
とか.....
「必ず体験しろ!」....
などとは言わないが......機会があれば触れてみてもらえると、諸君の人生の一部が暖かくなるかもしれないな.....
何度も言うが強制はしていないからな(笑).....
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