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2008/02/08(金)
休日の有効利用........
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さて......
大坂までやって来て、このまま帰るのもなぁ........
そこで吾輩はひらめいた.......
「そうだ......京都に行こう......(聞いた様な台詞であるが.....)」.......
社寺仏閣好きの吾輩にとって、京都は興味深い都市.......
しかしながら、これまでに吾輩は「京都」という都市をまともに観光して経験がなかったのである......
幸い、吾輩が宿泊していた大坂駅(梅田界隈)から「京都」までは新快速で30分程.....
朝一で移動.....
少ない時間を有効に使いコンパクトに京都を楽しむ事に.....
「京都駅」に着くや否や直ぐさま移動......
徒歩にて(15分程)「三十三間堂」(さんじゅうさんけんどう)へ........
ここは千手観音を奉っているお堂であるが........
(千手観音は吾輩(魔姿時)と反目の神であるため、吾輩にとっては非常に興味深い神なのである)
その数が半端ではない!........
本堂は奥行き15m程、幅は118mという横に長〜い形状で、堂内の柱が33本あることから「三十三間堂」と呼ばれているのである.....
そのお堂を左右に割り右に500体、左に500体の千手観音像(高さ160cm程の像)が安置され、中央に国宝の「千手観音坐像」は高さ335cmあり、黄金のその姿には視線を奪われてしまう......
合計1001体の千手観音像は正に圧巻である........
その他にも30体の神像、「風神」&「雷神」像プラス「二十八部衆」像が安置されている........(大弁功徳天、金比羅王、東方天、迦楼羅王、阿修羅王、摩喉羅王や「仁王」として有名な密遮金剛神&那羅延堅固神などが安置されているのである)
各々の神像に由来等の説明がされており、見ごたえ十分である.......
画像を見せてやりたいのであるが.......撮影禁止の場所なのでなぁ.........
諸君も是非参拝して頂きたい場所である.........
「三十三間堂」を後にして、向うは観光名所「清水寺」(バスで10分)......
徒歩で5分程参道を歩く(清水坂).......
すると.......
朱に輝く「仁王門」が吾輩を迎えてくれた.......
清水寺は斜面に巧みに建造されている.....もちろん観光用に鋪装はされているが、昇り下りが多い.........
ハイヒール等での参拝はひかえるべきである........
有名な清水の舞台から眺める京都の街は絶景である.......
仁王門や三重塔は修復をされているため、非常に綺麗な色彩で雅びやかである.........
想像より「舞台」自体は狭く感じたが、高さは..........
高い!........
茶店にて草団子を食べつつ「ガイドブック」にて、無駄のない観光ルートを検索する吾輩であった..........(続く........)
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