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2008/05/26(月)
衝撃町民発見…
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昨日の事である…
糸島半島某所からの帰路に衝撃が走った…
すっかり日が落ち、闇が漁師町を包み始めた頃である…
裏道ではあったが、道路の真ん中に…横たわる物体が…
よく見れば…人ではないか!…
生きているのか…
その人間の安否が気になる…
我々は(らんしんパパも同行)少し手前で車を止めた…
ヘッドライトでその「微動たりともしない人間」を照らしつつ、まず吾輩が近づいてみた…
事故なのか…
行き倒れなのか…
まさか…ひき逃げ…
とりあえず声をかけた…
すると…動いた!
生きているようだ…
とりあえず「こんな所に寝ていると車にひかれるぞ…」と呼び掛けるが…
なぜだか…少し笑っている…
そうである…俗に言う「酔っ払い」である…
とても自ら立ち上がれそうな状態ではない…
身体を持ち、起こそうとした瞬間である…
「なんか!貴様は…」と吾輩にからんで来たのである…
まぁ、相手にしても仕方がないので、ごく普通に「通行人だ…」と答えておいた…
事もあろうにその「酔っ払い」…すぐに眠りに落ちるのである…
次第に我々の呼び掛けも無視するようになって来たので、近所の人を呼ぶ事に…
すぐ横にあった旅館の者を召喚…
旅館の者はその「酔っ払い」を見るや…「どうもすいません…」と我々に…
常習犯なのだろう…
NASAに捕獲された宇宙人の様に運ばれる「酔っ払い」を横目に帰路につく我々であった…
諸君くれぐれも道路での睡眠には気を付けろ…
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