逝きます!狼たちの痛い日々
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2005/09/25(日) 新たなる狼入団♪
てか更新さぼり過ぎてすまんOTZ
相も変わらず貧乏血盟主JENDです^^;

今回はタイトルの通り新入団クラハンですよぉ♪
その者の名は…ネイキッドさんだぁ♪♪
ってかSWに初めてのタンク職♪しかもレベル55↑@@
どだ?すっげぇだろぉ♪

てなわけで血盟員を招集してIN♪
…てか遅刻です^^;皆もう待って居たようで(>_<)
しかも前回INの時に猟師村に居たもんだから大変OTZ
まあそんなこんなでギラン近くまで皆集めて…
記念すべきJOINの場所はディオンとギランとオーレンを繋ぐ三叉路となりました♪
いろんなレベル帯の入り混じるSWにはピッタリではないでしょうか^^

んで狩りの場所はなんとDVCに逝ってみようてな事に♪
俺らには考えられない程の狩場ですwww
向かう途中でちょこちょこつまみ食いw
ネイさんの硬さと茎さんの魔法の威力にビックリ@@
期待は高まりますよぉ♪
さてケイブに到着したがここまで来るのに敵全部真っ赤wwwwww
まずは一匹…うっは(>_<)
かてぇ…しかもネイさんでもかなり痛そう^^;
…でも何とかいける?
てな感じで戦っていると…
…え?……えええええっ?
ブラのHPが空っぽ…wwwwwwwww
いつのまに^^;
危険だなと判断しケイブ外へ移動w
外へ出た直後…
…え?……えええええっ?
ブラまたも即死wwwwwwどうやら魔法で1300↑喰らったっぽOTZ
ヲイヲイwww死神が自から逝ってどうするよwww
こやつ今日オイシイなぁ(^_^;)

そのあと暫く狩ってると爺ちゃが遅れて到着♪
おおおお♪SW全員集合だぁ♪
うむうむ♪俺は嬉しいぞ♪こうやって皆揃ってくれる事がとても嬉しい♪

結局皆で集まれた時間は短かったが来てくれた皆に感謝だ♪




この場でおめでとうとメッセージ♪
ブラ→ガストラおめ♪殲滅力UPだな^^逝きっぷりもUPかwww

兄貴→なんていうか…色々変わっててスッゲwおめ♪

enさん→あと一息で転職だぁ♪転職出来た時にもおめと言わせてw
爺ちゃ→相変わらずのネタ具合wwwいい感じだwww盛り上げていこうじぇ♪

茎さん→成長はやっ♪レベル40転職おめ♪攻撃力にちょ〜期待www

ネイさん→JOINおめ♪ようこそSWへ♪これから皆で楽しく強くなって逝こうじぇ♪

文字数足らなくて書きたい事がまとまんねぇ^^
さぼりすぎはいかんなOTZ

2005/09/15(木) 【短編小説】―志U―
U


夜がきた。揺らめく松明の炎に照らし出される鋭く冷たい金属が、あちこちに剥き出しの恐怖と警戒心を煽る。
町をぐるりと取り囲んだ鉄壁の防御陣に出撃を待つ傭兵達が武器を研いでいた。
二人は傭兵たちの集団から少し離れたところに腰を下ろした。

「おいおい、こんな状況で欠伸なんかしてんなよ。ったく…緊張感の無いやつだな。」

「くあぁ〜あ…っと♪♪ん?いつものことじゃないかーいぃ加減慣れない君のが悪ぃのさ〜」

やれやれ言うだけ無駄である。JENDは溜息を漏らし、懐のナイフを確認する。
蜥蜴人たちの気配はすぐそこまで近づいていた。
しかし、これだけの傭兵たちが町を守り固めているため、まだ固唾をのんでこちらの様子を伺っているようであった。

「配給をお持ちしました。どうぞ戦前の腹ごしらえをしてくださいまし。」

町の女が食事を配っている。その時であった…
すでに口にしていた数人が次々と倒れ出す。

「待て!全員そのメシを捨てろーーーーーっ!!」

誰かが声を張り上げた。いっせいに立ちあがる傭兵たち。
驚いた女たちが叫び声を上げて逃げ出し、視線は運ばれてきた食事に集中する。
一本の矢が配給台の真ん中に刺さっていた。
結び付けられていた小さな香炉のようなものから紫色の噴煙が燻り、配給食の上を漂う…

「毒か!?おのれ蜥蜴人どもめ!!」

仲間をやられた傭兵たちが怒りに任せて次々に飛び出していく。

「馬鹿野郎!!陣を乱すな、町が狙われる!!相手の思う壺だぞッ!!」

JENDの発言も虚しく、傭兵たちの声にかき消されてしまった。

「仕方ねぇ。ブラ!俺達も出陣だ!!」

言うが早いか二人は飛び出していた。
暗がりから次々と現れる蜥蜴人たちが武器を振り上げ襲いかかってくる。

「やばば;;おぃコラJEND!思ったより数が多過ぎるゾ!!」

「テメエのことはテメエで守れ!こっちも手一杯なんだ!」

それにしても確かに数が多すぎる…。
倒しても倒しても何処からとも無く現れ、蜥蜴人は途切れることなく沸いてくるのだ。

「あぁぁぁ;;もぅっ何匹倒したか数がワカンナイょぉ!」

「この馬鹿!無駄口叩く暇あったら1匹でも多く張り倒せ!町への突破を許すなよ!」

必死の死闘となった。山すそが白み始めた頃には、大量の蜥蜴人たちの死体が横たわっていた。
闇に融けこんでいた軍勢も夜明けと共に引いてゆき、朝靄が晴れていく…

矢切れで苦手な接近戦を余儀なくされたBLUNCAは負傷…速度重視のJENDもさすがに軽傷を負った。
だがその甲斐もあってか街は死守され、また町に静かな朝が訪れた。

「生きてるか…ブラ?」

「ハハッ…勝手に……殺してるんじゃ…ねーょ、バ〜カ…」

一気に緊張から解放され、二人を含む傭兵達は地面へ倒れこんだ。
なんだろう、この敗北感は…。
勝利がまったく実感されないのは、あちこちから聞こえてくる負傷者たちのうめき声のためであろうか。
クレリック達が忙しなく回復を施す中、二人はひっそりと宿へ戻った。

「ブラ、お前は少し休んでろ。」
再び部屋をあとにしようとするJENDをBLUNCAが呼びとめた。

「何処行く気だょ?」

「………。心配ない、少しばかり負傷者の救済を手伝ってくるだけさ。」

「カッコつけてないでJENDも少しは休むべきだょ…お前も充分負傷者と呼べるだろ。」

ヒラヒラと手を振ると、JENDはそのまま部屋を後にした。
向かったのは町外れの丘。
ここからなら昨晩の戦場も一気に見渡せる。

(あの数の軍勢がひそめる場所など何処にも無いじゃないか…)

だだっ広い草原と丘…そこには僅かな木々と低い岩がまばらに点在するのみ。
思案するJENDはふと遠くへ目を見やる…

朝靄の晴れた早朝の冷えた空気に、張り巡らされた柵と奇妙な細工の施された集落が見えた。

「なんてこった…こんな事が…」

陣じゃない…あれは集落だ。
驚くほど短期間で町のすぐ近くに、蜥蜴人達の簡易集落が出来あがっていたのだった。

2005/09/14(水) 【短編小説】―志T―
T



相変わらずの死闘の日々…しかし、長く人里に篭もっていたため手持ちの金は底を尽き掛けていた。
BLUNCAは連日ギルドに通い、求人の情報板と睨めっこの毎日である。
ある日とうとうその甲斐あってか、ふと1枚のチラシに目が止まる…

「すまなぃけど、このチラシ頂けるかな?」

「どうぞ、ご自由にお持ち帰り下さい」

「さんきゅ!」
返事を聞くや否やBLUNCAは喜喜として相棒JENDの元へと帰った。

一方JENDは街外れの門番と話しこんでいた。
近辺の情報収集は門番や街人に聞くのが一番早いからだ。
遠くからJENDを呼ぶ声…BLUNCAが大きく手を振りながら走ってくるのが見える。

「お〜ぃJEND!次の行き先は決まったゾ!」

「どうした?にやけた顔して…ウマイ話でもあったか?」

「ふっふっふっそぅDEATHょ!今はグルーディンが熱いぢぇーッ♪♪」

するとJENDは門番と顔を見合わせて急に笑い出した。
首を傾げるBLUNCAをよそ目に、両者は互いに頷きながら向き直る。

「たぶん俺も同じ情報を得たよ。ブラも蜥蜴人討伐の噂を耳にしたんだろう?」

「…な、なんだょ…知っていたのか?」

「あぁ、今門番殿に聞いたところだ。グルーディンの港町近辺に蜥蜴人達が進攻し、手を焼いているらしいじゃないか。
自警団だけではもう抑えられないのだろうな、傭兵を募っているそうだ。」

「さすがに話が早いなっうん、それがナカナカいぃ報酬なんだょねー♪はいっこれ詳細のチラシね!なぁモチロン行くんだろ?
懐も寒くなってきたしさーそろそろ重い腰を上げないとぼくの愛弓もさすがに限界がきてるんだもん;」

「分かった分かった。お前は本当に弓に拘るんだな。たまにはナイフも研いでおけよ?錆びちまう…
さて、じゃあ行こうか!」

はいはーい♪とBLUNCAはまったく聞いている様子無く後ろに手を振ると荷物を担ぎ上げる。
JENDは軽く溜息をつくと門番に一言礼をいって相棒の背中を追いかけていく。
最低限の消耗品だけを揃え、二人はグルーディオ城の村を後にした…

案の定、到着してみると街は屈強な傭兵たちで賑わっていた。
武器を手にした腕に自身のあるものたちが、街のあちこちで見かけられる。
一通りの情報を収集した後、二人は宿をとって荷物を下ろす。

「ねぇねぇ、傭兵の申請はあんなに簡単でいぃのかってくらい、いぃ加減だったょ;;大丈夫なのかな?」

「あぁ、傭兵志願者があまりにも多いからな。討伐した数によって報酬が増えるんだと。
功績をあげなきゃ食いっぱぐれってわけだ。」

「ナルホドね、それなら納得DEATHょ♪よーし、じゃぁJEND今夜どっちが多くしとめられるか勝負しよぅよ!
負けたほうが1週間メシ当番だからなっ♪さあ!ぉ楽しみは今夜の蜥蜴人たちの夜襲だょ!力を蓄えるために寝るとしますかぁー♪」

「いいだろう。今の約束忘れるなよ?1週間蜥蜴料理作らせてやるぜ!」

「負けらんねー!」

「負けらんねえ!」

二人は拳をぶつけ合うと勢い良く布団をかぶり、夜に備えたのだった。


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