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2005/04/08(金)
伝わるぬくもり感じて
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●金がない。 金欠っていうものに本気で悩まされ始めました。 そろそろゲームとか本とか売ってしまおうかという、まるで身を捨てるような行為に及ぼうとしています。 でも金がないんだ! と言っても、何か買いたいものがあるか、っていうと即答することができません。 刹那的にはもちろん存在するけど、ぶっちゃけパソだってまだ使えるし、その他で使うってなるとやっぱ悩む。 でも金が無いって叫ぶことはよくあることだと思うんですよ。 明日から新入生の勧誘が始まりますが、新入生を餌付けするためにも色々もてなさないといかんわけだ。 いや、もちろん純粋に部活に入って欲しいからっていう想いを込めてですが。
今日は久々のオフでしたが、いよいよ明日から忙しくなります。 とりあえず8、9日は怒涛のような忙しさ。つか寝れない。 理由の第一に多分、国家試験取得っていう、新入生とはまったく関係ないものがあるからですが、それは内緒っつーことで。 今日は徹夜だなぁー。ガチで!!
●好き好き神宮くん。 前回の僕は振られました。 なにやら『君次第』の96さんが日記内でそんな企画を繰り広げてるっぽいんですが。 自分が言われたいくせに、僕に言ってるってどうよ。 しかも自分好みの三大要素(メガネ×ショート×巨乳)のオンパレードだ! ・・・ちょ、ちょっと待ってよ!!?
可愛いじゃないですか。
僕はこの子の名前を知らないけど顔は知ってた。 確かA組の・・・そう、隣のクラスにいた子だった。 先輩達が大学や就職していなくなった春休みの学校何気なくにきて、 僕はその子と出逢った。
教室に一人だけ存在しているそんなひっそりとした空気の中で、その子は僕を見つめていた。 だが次の瞬間、女の子は弾けた。
なんというか元気いっぱいに。
初めにビックリしたのは関西弁だったこと。 次に大人しそうに見えたのに機関銃のように言葉を紡ぎだしてきたこと。 次に、やたら巨乳だったこと。 次に思ったことは・・・なんだか、その子がとても一生懸命に見えてきたこと。
僕は案外冷静だった。 ……とか思ってたのはまったくの勘違いで。 実はめちゃめちゃ焦っていた。
だから「ああ」だとか「うん」だとか「はい」だとか 受け答えがまったく統一されておらず、自分自身どうしていいかわからなかったし、 その子が何を言っているかも途中からわからなくなっていた。
こんな経験は前に一度あったかなかったかで、 確か前は告白されたのに「え、すき焼き?」などと間抜けな答えを出してしまって振られてしまったという過去を持っている。 それに気づいた時は本気で泣きたくなった。 ちょっとくらい液漏れしてたかもしれない。 液漏れって……。
自分で突っ込む余裕はあるのに相手の子には突っ込めない。 突っ込んだところでどうすればいいのか。 とりあえず何か答えを探さなければならない。 「すき焼き」よりはまともな答えを。とりあえず何か、何か。
「う、うち……神宮くんとは相性すっごくええと思うねん。 そう思わへんか? だからな……何が……言いたい……かというと……あんな……」
「好き……」
「えっ……?」
ハッ!!
「す、すき焼きは好きか!?」
っていう、オチがしょーもないモノに。 俺は最低か。 こんなフリを押し付けてくる96さんがうらめしいが、正直嬉しいですよ? くそぅ、ノーマルな僕なら迷わずOKするのに。
ん?
ノーマルって・・・何? 僕は神宮雄輝ですが
何か?
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