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2005/05/18(水)
ピーリカピリララワンツースリー
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●日記の方向性。 新サイトを立ち上げる至って、僕は小説を中心に書いていきたいと思っています。 が、日記もそれなりに書き続けていきたいとも思うのですよ。 今日はその日記の話。
日記と言えども、最近はブログも持ってる人も大勢いらっしゃいますから、 その内容、書き方等まったく異なってきます。 日記が面白いと思える人は、毎日どういう風に書くか考え、構想を練って、イメージを作る。 方法は様々あると思いますが、少なくとも、いきなり書き始めてかなり面白いと思える日記を作るのは難しいんじゃないでしょうか。 僕もいきなり書くタイプで、 そういう事をするから、日々の日記と称して今日あった事を適当に綴ってるんですな。 だから面白くない。 僕の日記を面白いとか思っている奇特な方がいるかどうかわかりませんが、 少なくとも、僕は毎日の日記が面白くないです。 自分が面白くないものを、人が見て何が面白いのか甚だ疑問です。
たとえばレビューだったりします。 こういうのを書くと、例え適当な文章を書いたとしても、カウンタとしての数字は伸びるでしょうね。 特にタイムリーなゲームの話題なんかを感想にして書いてみたりすると、 閲覧者は、他の人がどんな考えを持っているかどうか知りたいわけです。 全員がそうだとは思えませんが、いることは確かです。 だから、一時的にカウンタが伸びたりするのです。 そういう場合は文章じゃなくて、感想ですな。面白いかどうかはこの際どうでもいいのですよ。
次に何かについての考察。 それがゲームであったり、日常的なことでもよろしいです。 考察というと、ちょっとレビューとは異なります。 感想は、自分が思ったことをそのまま感情的に書いたらいい訳ですが、 考察というのは、そのテーマに対する自分の考えを織り交ぜつつ、客観的に話を展開する、という感じで私は捉えております。 僕が一口に目指しているのはこの辺です。 考察。 なんだか、言ってることがカッコよくて、紳士的だ。 それだけで頭よさそうに見えるし、凄い人に見られそう。 そんな理想が僕の中にはあります。
ただ、今回言いたいのは考察の中で、自分の主観をどれだけ加えたらいいのかということ。 僕は客観的な視点というものが苦手で、いつも主観に頼ってばかりいます。 だから面白い文章が書けない、と言ったらそれは嘘ですね。 ていうか、どちらかというと主観的要素の方が面白さ的には勝っているんではないでしょうか。 客観的要素が大半だと、面白さに欠けるというか、なんだか固い文章になりがちです。 ジョークを含ませつつ、授業をやるみたいな。 まぁ、分かっていますが、これはどうやって書くか、であって文章の書き方ではありません。 文章の書き方なんてもんは僕にもわかりませんのでいつも試行錯誤です。 ですが、今回新サイトを開設して日記を書くのであれば、以上の点を振り返りつつ真面目に考えて書いて行こうと思っています。 そう、例えばもえたんみたいな(えー
こんなオチはもうたくさんだ。
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