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2007/01/26(金)
グエムルを見たよ
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劇場公開時に見逃したため、 DVDレンタル開始直後に
「グエムル〜漢江の怪物〜」
を借りて見ました。
いや面白いよ。ほんと。
ストーリーは、
漢江(ソウルのど真ん中)に怪物グエムル出現
→主人公の娘がさらわれる
→主人公、主人公の父、主人公の妹と弟の4人で娘を助けに。
とまあ簡単に言うとこんな感じ。
グエムルが川沿いに出現するシーンなんかは、
ちょっと離れた道路を走ってるバスの乗客目線っていう
「え、何あれ、なんかあそこやばくない?」 的傍観者の視点で撮るとことか、
葬式のシーンで主人公一家に超オーバーに悲しませることで、
泣き所のシーンを思わず笑えるシーンにし、
娘がさらわれた後、娘以外の4人でラーメンをすするっていう なんてことないシーンに いつも娘が家族の中心にいたという描写を加えることで
娘がさらわれた喪失感や、 娘がどれだけ愛されてるか を感じさせるとことか。
その他もろもろすごいです。さすがポン・ジュノ監督。
また「殺人の追憶」がみたくなった。
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