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2008/01/21(月)
テスト期間中に映画を見に行くという愚行
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「ジプシー・キャラバン」
という映画を見に行きました。
内容は、
それぞれの音楽のルーツにジプシー音楽を持つ、4つの国の5つのバンドが、 6週間を掛けて北米の諸都市を廻る“ ジプシー・キャラバン ”が催された。 このツアーの全貌をカメラが追い掛け、それぞれの音楽が生まれた土地を訪れた ドキュメントからなる極上の音楽映画が誕生!
インドに起源を持ち11世紀から全世界に散らばったジプシー。 今なお続くロマ/ジプシーへの迫害の中で、彼らが奏でる音楽の圧倒的なパワーは一体どこから来るものなのか。 カメラはアメリカツアーのみならず、彼らの故郷へと向かい、その音楽が生まれた風景を映し出す。 『ジプシー・キャラバン』は、ミュージシャンそれぞれのルーツを訪ね、 音楽を通じて人生の悲しみや苦しみ、そして、喜びや愛を伝える感動のドラマでもある。 ------------------------------------------------------ 映画『耳に残るは君の歌声』でタラフと会った。 ロマ(ジプシー)が長い間差別を背負ってずっと生き続けてきた悲しみの歴史もあまり知られていない。 ナチはロマに対しても大量虐殺を行った。 ロマの人々とその音楽に触れる事で彼らの本当の姿がわかる。 −ジョニー・デップ -------------------------------------------------------
というもの。
いやーすごかったねー。
普段映画で泣いたりしないし、
「泣き」で映画を評価するのは嫌いなんですが、
不覚にもちょっとグッときてしまいました。
あまりに感情を剥き出しにして表現するもんだから、
その衝撃は半端じゃないです。
迫害された民族としての悲しみやら苦しみやらが、
ジプシーの音楽の根底にあるかどうかは分からないけど、
多くの人が感じる人生の苦しみや悲しみに
モロに(ある意味残酷なくらい)訴えるものがあります。
サントラも買いました。
ATフィールドがはがされる感じw
渋谷でしかやってないけど、まあ暇な方はどうぞ。
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