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2008/02/06(水)
その道を進むなら俺を倒してから行け
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アメリカンギャングスターを見ました。
「1970年代のニューヨークを舞台に実在した伝説のギャング、フランク・ルーカスの半生を描く犯罪サスペンス。 『グラディエーター』の名匠、リドリー・スコット監督がメガホンを取り、 しがない運転手から麻薬王にまで上りつめた男の一代記を骨太に描く。 主演はオスカー俳優のデンゼル・ワシントン。 彼を追う刑事を同じくオスカー俳優のラッセル・クロウが演じる。」
といった感じです。
いいね〜渋くて。ブラックコーヒーみたい。
おもしろかったよ。
主演二人がキャラ強いけど、
それに負けじと脇もキャラ濃。
単なる善VS悪のストーリーではないとこも、
自分好み。
ドラッグビジネスが必要悪に思えてきちゃうカラクリも、 上手だと思います。
音楽をはじめ、時代背景の描写がリアルで良かった。ボクシングとか。 サントラ持ってて良かった。
Bobby Womack/Across 110th Street(http://jp.youtube.com/watch?v=O1aRWJ6sysI) ↑ほぼ主題歌扱いの名曲。 映像はまったく関係ないです。時代は近いけど。 でもこの映像もいい空気醸してますw
ついでに、Jay-Zがこの映画に感化されて作った新作↓。
Jay-Z/Blue Magic (http://jp.youtube.com/watch?v=wiuNd5SoU8E)
「Blue Magic」は映画にも出てくる、 実際にフランクルーカスが売りさばいてた 純度98%のヘロインの名前。 そのまんま。ファレルかっこいい。
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