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2008/03/27(木)
ノーカントリー
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やっと見ました。ノーカントリー。
「1980年代のテキサスを舞台に、麻薬密売に絡んだ大金を手にした男が非情な殺し屋に追われるサスペンス。 監督は映画『ファーゴ』のコーエン兄弟。 独特の緊迫感と恐怖を演出し、人間と社会の本質をあぶり出すコーエン兄弟マジックが見どころ。」
という内容ですが、ご存知のとおり
今年のアカデミー賞たくさん取ったよね。作品賞とか。
ストーリーとか事前に情報収集はせず、
あえてまっさらな状態で見たので
「殺し屋に追われる男の逃亡劇」を見る感じで
見ました。
ハビエル・バルデム(助演男優賞)の
殺し屋が、
ものすご怖くて、
音楽もない中で急に銃声とかするもんだから、
ある意味お化け屋敷的な
ドキドキ感があり、
ある意味それだけでお腹いっぱいでした。
しかし、
作品の本質はもっと別のとこで、
そのへんが分かってないと、どうも意味が理解できないみたいね。
特にラストとか。
パンフとかみて作品のメッセージに納得すればするほど、
もう一回見たくなりました。
行き当たりばったりな見方だったので、
正直もったいなかった。
もう一回見ます。
見たい人は一緒に見よう…まあいないだろうけど。
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