ぷちしょーと
UPするにはどーしようもない小ネタとか。。今はカフェとアポ中心
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2006年12月
前の月 次の月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
最新の絵日記ダイジェスト
2007/08/01 日記移動予定。
2007/07/27 執事な平○さん
2007/07/24 あと3日!
2007/07/23 なんか、怒涛の7月だったな。。
2007/07/22 トキカケで号泣し、王子EDコンプ

直接移動: 20078 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 月 

2006/12/30(土) さて本番
 本日冬コミです!
 殆どの皆さんは昨日だったのだと思われますが、chacoは今日が本番! わーいわーいvvv

 下は表紙を塗りなおしたやつ。まだ塗り足りないのですが、初めに塗ってからかなりたっているので、もうぬれませんわー。
 ま、時間があったほうがいいってことで。

2006/12/26(火) 新刊。
 友人の砂河さんが、
「せっかく新刊出すんだから、ブログに告知しとけ!」
とアドバイスをくれました。
 ブログはなんなので、コチラにアップします。

「となりのメガネくん」

 A5 60p 500円  小説とちょっとだけマンガ。

 大学生で同い年だけど学年が下×上。
 ちょっとぼーっとしている文学青年二ノ宮由純は、ある日構内のベンチでピンクの携帯電話を拾います。それをきっかけに出会った濱田明季に、自然と惹かれていく由純。それが恋とは知らず、親友っぽいポジションを確保していたのですが、ある雨の日、その関係の均衡に突然の稲妻が……!

 よろしければ手にとってください是非!(笑)

2006/12/25(月) 今年一年を振りかえる。。
 今年のchaco's オタ人生は、はてさてどうだったんでしょうね。
 カフェリンにはまって、このサイトを立ち上げたときというのは、執筆に復帰し始めたころでした。でも、もがいても文章が全く出てこないで、イベントを取るけれど新刊はでなくて、どうしよう? と焦っていて、とりあえずマンガ描いて逃げまくっていましたね。
 カフェリンで、まともに文章によるストーリー構築の取っ掛かりが出来たように思います。
 ひたすら表現したいものをそのままのソースで書き飛ばしていたため、カフェリンの、たくちーの勢いに繋がったのではなかろうかと思います。

 今年はある程度カフェ熱も落ち着き、周辺のカフェサークルさんも別の萌に移行し、私にとっての二次創作の、冬の季節だったのかなと思います。アポクリもやり始めてみていますが、仕事そのほかに忙殺されてしまうくらいの熱意でしか二次創作に取り組めないという現状で、結局学ヘヴは実現してません。
 ある意味、カフェリンは、「カフェリンが! たくちーが! もっともっと読みたいの!! 無いなら書いちゃうわよ!!!」というノリであったのに対して、アポクリや学ヘヴ(そしてtactics)は他でいくらでも萌供給が出来て、それである程度満足が出来てしまった気がします。
 また、カフェから後のものについては、どちらかというと、「カフェの次の二次創作萌」という感じだったのかも。アポは大好きなんですけれど、わざわざ私が書かなくてもいいよね、という按配です。それでも、表現したいことがあれば、表現せずにいられないのですが。

 こんな二次創作冬の時期であった今年、オリジナルでは少しずつ芽吹きが起きてきました。
 冬の時期をいかに過ごすかでどんな芽吹き、どんな開花になるかが決まりますが、去年あがいた分、今年は2冊本を出す事ができ、幸いにして続けてコミケにも受かることが出来ました。まだまだつたなく、「ああすればよかった」「結局表現できなかった」という後悔も多いですが、以前と違って、次の目標に繋がってこれはこれで楽しいです。プロになって書き続けるのが全うな道だとは思いますが、そういうのとはかけ離れた場所でも充分に楽しめるものですね。
 今後は書くだけでなく、少し人目に触れることを意識して続けていきたいと思います。

 さて、そんなこんなでこのサイトですが、今年はなかなか更新が出来ませんでした。あれもこれもやりたいけれど、追いつかないのが現状で。そもそも、自分の太い柱がオリジナルである以上、二次創作に絞ってのサイト活動は今後の必要性を感じません。ただ、二次創作というのは純粋に捜索する上で起爆剤や刺激になる貴重なソースでもあるので、今後も何かしら見つけてはキャーキャー言いたいなとは思うのですが。
 オリジナルと言っても当分BLになるでしょうし、カフェもアポも、やれるなら学ヘヴも、まだまだ表現したい気持ちはあります。せっかくカフェリンを通じでお知り合いになった方と疎遠になるのはいやだなあ、という気持ちもあり...。萌系の知り合いがどんどんいなくなる中、一緒のものに一生懸命になれる体験がなくなるもの忍びなくて、果てさてどうしようか、というところではあります。

2006/12/18(月) 無事脱稿
 次回の課題はラブシーン(またか)と挿絵(これもか)。
 という訳で、無事脱稿いたしました♪ 今日は貫徹で寝ずに仕事中……の休憩中(笑)。

 眠気のピークがラブシーン書いてたときで、そんなわけでろれつ回ってなかったら――まあ、ラブシーンだし、と思ってやってください。ああいうのは勢いなのかな、と思いました。

 さーて次はたくちーアンソロです♪ ふふふ〜vvv

2006/12/16(土) マンガは4ページ。
 「ラブエポック」では鉛筆マンガ2Pだったんだけど、今回は4P。背景に写真も張り込みましたよ。背景描くなんてマンガ作家さんみたいなことはできません。

 悲しいのは挿絵はどうも無理っぽいなーと言うこと。私が何故絵を描いているって、挿絵を描きたいからなのに、どうもそこまでいきません。……でもまあ、描きたい挿絵はファンタジーなので、BLはまいっか☆ てなかんじです。

 次の本ではマンガ6Pくらいかけたらいいですねえ。挿絵もね。
 でも切実に、まだ実は小説、終わってないんです。明日仕事なんだけどなー。テヘ

2006/12/14(木) 400字詰め原稿用紙54枚
 当初の予定では、「お付き合いした後のアレコレ」を書きたくて出発したお話で、最初の原稿は400字詰め原稿用紙30枚あたりで起が終り、そこで告白→チューまでいきついていました。
 どこでどーまちがえたのか、現在起承転結の承あたり。あれあれあれれ?

 今日中に終わらせるらしいですマジで。

 ライブ行きたいけど、現在chacoをおうちから出せるほどの吸引力をもつアーティストは存在しない今日この頃。。ZABADAKのライブに10年前に行って以来私の心は揺れ動きません。
 今いくとするとどこだろう。エルレかビークルあたり? スキマはアルバムだけでよろしい。ちなみに妹にクリスマスプレゼントでねだっているのはSOLD OUTのベスト。
 あ、ケルティックガースズだっけ、冬季オリンピックの歌姫たち! 彼女たちの日本ライブがあれば行きたいかもしれない。
 リバーダンスも観にいきたいんですけどねー、一人で行くのはちょっと寂しい。こういうとき、妹が結婚しちゃうと寂しいなと思いますよ。友達でケルト好きっていないんだもん。音楽の趣味もあわないしー。

 さー訳分からないことをほざいたところで原稿戻ります。

2006/12/09(土) まちがった。
 12/2の日記、進哉と司の関係がセクスタイルとかって、すっげえ間違ったことを言っていましたorz
 司、魚座だよねー。そんで進哉、牡羊座だよねー。30度じゃん。
 魚座と牡羊座は12星座の最初と最後の星座。星座の場所は円で現るの出、この二つは隣り合っている関係ともいえます。
 大抵、隣の星座っつーのはウザイ(爆)。
 見ていてイライラするかわけ分からないかどちらかの反応が常に存在します。
 司にとって、進哉は、あまりにも感情や感覚にストレートな行動をするので、戸惑うばかりでしょうし、進哉は司を、曖昧すぎてじれったく感じる部分が多いのかなと思います。二人が付き合うとすると、アドバンテージを取るのはむしろ進哉なのかなと。

 進哉とちぃも、牡羊座と牡牛座で、これと同じ関係ですなあ。拓実と桐野さんも一緒か。あ、拓実とオーナーも一緒だ。30度関係多いっすね。

 ちなみに、30度の位置ってのは体感覚、五感を通じての感覚を顕す位置(あとは物質とか味覚とか、実際に感じることができるところね)。
 体の相性はいいのかもしれんね(爆)。

2006/12/07(木) 明日表参道でがんばります。
 明日、表参道ヒルズ裏手にある「ギャラリー表参道」と言う場所で、私が働いている会社のイベントがあります。
 カフェと占いのイベント。
 勤め先、占い会社なもので^^;

 3日間のイベントなのですが、勝手ながら私は明日のみの参加。カフェエリアで店員やりながらタロット占いもやっているので、金曜日ですが、お仕事ひけたら表参道いかがですか? イルミネーション綺麗ですよv

http://azarea-wands.net/

詳しくは↑サイトで。
 あ、chacoは一色慧悦ででてます。

2006/12/06(水) ラブシーンに届かない
「最近、その子の話ばかりするね」
 瑞樹が笑ってそんなことを言うから、明季は思わず黙り込んでしまった。
「あれ、気づかなかった? 会うといつの間にか、二宮君の話になってるよ」
 クスクスと、面白そうに笑うから、明季はますます口をつぐむ。
 成長期に差し掛かった頃、明季はぐんぐんと身長を伸ばした。それまで華奢で子供らしい顔をしていたのが、高校3年生にもなると、厳つくはないが、頬も体からも丸みが取れ、線が太い印象が強くなった。6歳年上の従弟である瑞樹の背も、その頃にはとうに追い抜いていた。一浪して大学一年になった今、明季はどこをどうとっても可愛らしいという形容はつかない容姿になったのだが、瑞樹にとっては可愛い弟分に変わらないらしい。
「よっぽど気に入ったんだね、その子のこと」
「いや、別にそう言うんじゃないけど」
「でも、明季からそんなに頻繁に、同じ子の話が出るの、初めてじゃないかな」
 付き合い始めの女の子の話すら、ろくにしないくせにと指摘され、確かに、と思う。
(目が、印象的なんだよ)
 伸ばしっぱなしのムサイ黒髪。服装も持ち物も、とりあえず用を足せばいい程度にしか構わない恰好。不似合いで不恰好な黒縁の眼鏡。それなのに、長めの前髪ややぼったい眼鏡からかいま見える、大きな瞳が、明季を落ち着かなくさせるのだ。
(でもアイツ、男だし)
 以前男子に告白されたこともあるし、別にゲイに偏見はないつもりだが、男はさすがに無理だろう、などと考えていることにはたと気づき、明季は絶句する。
(――ていうか、俺、ナチュラルにシュミレーションしてなかtった?)
 しかも、結構大丈夫そうじゃね?
 思わず口元を押さえると、瑞樹がまたくすくすと笑った。
「ほら、やっぱり気になってる」
「なってないってば」
 瑞樹の足を軽く蹴りながら、明季は自分でも、ヤバいかもしれないと思った。

――――――――――――――――

明季は眼鏡です。攻めです。
二ノ宮の気持ちは分かるんですが、明季のどこら辺がステキなのか、そして明季はどういう人なのか測りかねて模索中。つーかもう悩んでいる暇はないんですが。

2006/12/03(日) スクエアでデンジャーな関係
「俺達って、スクエアな関係だよなっ!」
 いつも可愛らしくて元気なアレクが、お日様みたいな笑顔でとんでも爆弾発言を、いつものようにぶん投げてくださいました。
「スクエア……兄上は、意味を判って言ってるのか?」
 プラチナは、少々困惑気味に、アレクの真意を尋ねます。
 アレクはきょとんと。
「えー、だってさ、そうじゃん。俺とプラチナは両想いだけど、ジェイドはプラチナを好きだし、サフィも俺を好きじゃん」
 ほら四角関係、と得意満々のアレク王子。
「い、いや、ちょっと、違うと思うぞ?」
「えー、どこがだよーう」
 更に困惑を深めるプラチナに、アレクは「分かってくれない!」とちょっとブーイング気味です。
「ええとだな、例えば、三角関係と言うのは、AがBに恋をしているが、BはCに恋をしていて、更にCはAが好き。これが三角関係だ」
「うん。悲しいね」
「で、スクエアな関係というのは、これにDが加わったものだろ。
A→B→C→Dで、D→Aなんだ」
 分かりにくいといけないからと、アレクさ書き損じた紙の裏に(プラチナ様は継承戦争時代の節約人生が身について、多分に貧乏性です)丁寧に図解をしてみせた。
「えー、じゃあ、俺達には当てはまらないってことかあ」
 なんだガッカリ。とアレク。
「そもそも、兄上はどこからそんな言葉を聞いてきたんだ?」
「ベリルが言ってたんだよー。『お前たちはさながらスクエアな関係だね』って」
 どういう意味だろう、とアレクはウーンと唸った。その横で、プラチナもまた黙って頭をひねる。
 もし仮に、ジェイドがサフィルスあたりを好きであれば、この関係は成立する。ジェイド→サフィルス→アレク。三角関係の成立だ。そしてプラチナの気持ちは、押して知るべきなのだ。
(そ、そうなのか? そうなのかジェイド?!)

 ベリルの無邪気なイタズラ発言に、またもやいたいけな王子たちは翻弄され、そのトバッチリは午後の執務に参謀へと向けられる。
 いつも平和な奈落城。。

12月絵日記の続き


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.