ぷちしょーと
UPするにはどーしようもない小ネタとか。。今はカフェとアポ中心
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2006年9月
前の月 次の月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新の絵日記ダイジェスト
2007/08/01 日記移動予定。
2007/07/27 執事な平○さん
2007/07/24 あと3日!
2007/07/23 なんか、怒涛の7月だったな。。
2007/07/22 トキカケで号泣し、王子EDコンプ

直接移動: 20078 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 月 

2006/09/26(火) 予告が守れてなくて
 ゴメンナサイm(__)m
 「お題。」アポクリはもう暫く待って下さい。
 .............待っている人がいたら(爆)。

 いや、うちカフェサイトなもんで^^; アポは私の自己満足度が非常に高い気がするのよ。

 で。
 アポ更新せずになにをしていたかっつーと、
 ↓こういうことをしていました。

  http://azarea-wands.net/

 お陰で「あ〜写真の編集ってこうするんだー」「今ってこういう風にサイト作るんだ〜」と、色々楽しんでますよ。睡眠時間と自由時間がないけれど!

 よかったら遊びに来てください♪

2006/09/25(月) 歳若い恋人
 丁度手が開いたから、溜まっていたゴミを店の外に出しに出た。
(うわ。まんまるだ)
 ついでに少し休憩しようという目論見だったけど、これは正解かなと思うほど、夜の空は澄んでいて、月がぽっかりと、綺麗に浮かんでいた。
 多分満月は過ぎているから、立待月ってところかな。
 今日は晴れて、寒くもなく、暑くもないから過ごしやすい。夜の風は少し肌寒いけれど、気になるほどじゃない。
 こういうのはいい。
 知らず顔がゆるんで、それにしても絵になる月だなと構図を考えていると、一台の車が店の前に止まった。
(あれ? 確か――)
 見知った車に目を移すと、案の定見知った顔が車から降りて来た。桐野さんの友人とかいう、的場と言う人だ。
 的場さんは、僕を見止めると、「やあ」と微笑んでくれた。
「いらっしゃい」
 僕も軽く会釈をする。最初の印象はずいぶん硬い人だな、と思ったけど、最近は柔らかくなった印象がある。
 ふふ、と笑みをこぼしてしまった僕に、彼は怪訝そうな顔をした。
「? 何か」
「ん? 別に、大したことじゃないですよ。ただ、最初の頃とずいぶん印象が変わったな、と思って」
 取り繕っても仕方がないから、正直に言うと、彼はまたも不可解な顔をした。
「歳の離れた恋人を持つと、気持ちが華やぐのかな」
 くすくすと笑いながらからかってみると、最初ぽかんとしていた的場さんの顔が、急に難しい顔になる。
「……大人をからかうもんじゃないな」
「からかってなんて。ただね、うちのオーナーも、ここ最近元気だから」
 それでなくてもバイタリティある人だったんだけど、更に輪をかけて、と大仰に言うと、的場さんは相好を崩した。
「そうなんですか」
「そうなんですよ」
 どういういきさつなのか、三原さんがオーナーと付き合うようになってから、やたらと元気がいいらしい。うちの店にも足しげく通ってくる。「放任主義も困りますが、いささかうるさいですね」と桐野さんがぼやくという、珍しい現象まであるほどだ。
 的場さんといえば、アイドルグループbirdieのリーダー、中条和也とさいきんそういう関係になった。和也本人が嬉しそうに教えてくれた。
「……」
 会話が途切れた僕らの空気が、的場さんは落ち着かないらしく、目を泳がせている。
(そろそろ解放してあげようかな?)
 僕もいい加減、仕事に戻らなくちゃ。
「……確かに」
 そう思ったとき、ぽつりと的場さんが口を開いた。
「大切な相手がいるというのは、それだけで気持ちが変わると思うよ。若いからとか、そういうのは分からんが」
 実直な、彼らしい意見に、僕は好感を持った。
「そうですね。確かに、そうかも」
「おや、分かるかい」
 にっこりと温かい笑顔で尋ねてくるから、僕も真っ直ぐに彼の目を見た。
「恋人はいないけれど、大切だなと想う気持ちは分かります」
 正直に答えたら、「そうか」と的場さんは頷いた。
「じゃあ、僕はそろそろ仕事に戻らなくちゃ」
 失礼しますと会釈すると、彼も「ああ」と挨拶を返す。
「引き止めてすまなかった」
「いえ。ではあとで。お店にきたんでしょ?」
「ああ。ブレンドをもらおうと思ってね」
「かしこまりました」
 そう言って、恭しく頭を下げると、彼は店の入り口へ、僕は裏口へとそれぞれ向かった。

-----------------------------------
智裕で〜す。
智裕の大切な人は誰なんでしょうねー。
流れ的に自然なのは桐野さんですが、コクってないっぽいあたりがち進かなと思ったり。
私としては、拓実兄さんだと思って書いたんですが、読んでくださった方のお好みでドウゾ。

2006/09/24(日) 火曜日にはなんとか...
 月曜日がお休みなので、火曜日には何とか更新できるかなと。。
 久々アポクリなので、頑張っちゃいるんですけどね^^; 



............ええ、一人ごとっすよ*

2006/09/23(土) 取り急ぎ〜
 会社5周年イベントで、占いカフェやります!
 そのために、なぜかそのサイトを作ることになりました。作るの好きだし、色々勉強できていいんだけど、ついでに自分ちもいじりたくなるから困ります。

 つか、一人に仕事負担多すぎるってどーよorz

 そんなわけでアポクリもうちょっとお待ちください...
※妙なBLGに手を染めているのはナイショだよ^^;
 どーでもいいけど、BLはたとえPS2でも、裏でそうなっちゃってるんだねえ...。
 そしてどうすっころんでも平川さんで腰砕けるんだよ私

■レス-------------------------------------------

[Aヶ瀬様](もろわかりな伏字)
わ〜い! 感想ありがとうございます。
「ふと情景が浮かんでくる」というのが私のテーマなので(脳内ハリウッド)、嬉しい限りです^^
カフェOFF、コチラこそ延び延びで...。来月にはマトモに時間がとれそう? なので、ハロウィンまでには!
絶対にやりましょう!

2006/09/19(火) 今週は
「お題。」アポクリがあがりそうですv
実は普通の方も書きかけなのだけど、ちょっと暗くて、ジェイドで、続いちゃうので、可愛い話を書きたくなりました。

2006/09/17(日) サイトの原点な話。
 『EVE―new generation』コンプ!
 分岐ないんだな、これ。。ハハハ。む〜、そこらへんは不満だぞ!

 ただ、このゲームって、私の原点みたいなものなんだよね。多分、ゲームとしての感想はブログなんかに後で書くと思うけど、今、ここで、「カフェリン」やってるでしょ? そして、何より「アポクリ」もやってる。

 1つの事件を2視点で追う。

「これがゲームだ! ゲームではこんなにスムーズに、自由にできるんだ!」
 10年前、私は本当に、ドキドキして、興奮して、心の中でそう叫んでいたんだよね。
 元々、FT(ファンタジー)の黎明がタニス・リーの『闇の城』(ハヤカワFT。絶版)。吟遊詩人リルーンと、闇の城に囚われている少女ルーン。二人の視点で交互に綴られ、同じシーンも別視点だとこうなるのだ、と感動を覚えた。この高揚感がなければ、創作ファンタジーというものの捉え方は、かなり違っていたと思う。同時期に、ジョージ・マクドナルドの『昼の少年と夜の少女』(だったかな?)にも出会う。これが中学時代。

 多視点で同じ事件を描いてく手法は、私の中ですごく大切なエッセンスだ。カフェリンをチョイスした理由は、「受け攻め自由」「主人公自由」というすばらしいシステムにもあるけれど、それ以上に、「サイドビュー」がある。
 アポクリにしてもそう。主人公は敵対する王子二人。同じ事件を、双方から見ることができる。ここがポイント。

 EVEは、物語の性質上、アポクリがフラッシュバックする。アポクリスキーさんにはお勧め。物語の作り方はカフェリンスキーが疼くのだけど、ディテールがね、アポクリスキーが疼くのよ。

 正直、1作目「バーストエラー」を越えることはできなかったな〜、という残念感はあるけど、約3週間、大変充実したゲームライフだった。

2006/09/14(木) (@@;
 ようやくリンクを直したところで、アポクリ日参サイト様が「NOT FOUND」です。
 サイトご卒業の気配はなかったのですけれど、あいや〜しょぼん。
 そーいや昨日の6時ほぼ同時刻に月と水星が星座を移動してましたよ(しかも月は水星のお住まい双子座に移動)。思ってもいない変更とか変化ってかんじ?

 ま、こういうこともあるよね、と気持ちを奮い立たせておこう。近々またリンク修正だにゃ^^;

 「お題。」に反応ありがとうございます^^
 飛び上がってよろこんでます。うあ〜いv

―[メッセレス]―――――――――――――――
■Uさま■
早速叫んでいただけて嬉〜〜〜〜v
私も新作イラで絶叫してましたっっ。(ここでコクるな)
今書きかけのネタもオリジナルの合間にポチポチやってます。
また読んでやってください♪

2006/09/13(水) 更新なお知らせ。
 ずっと工事中を通してきた「お題。」やっと開通でございます。まだ1件だけですが、追々に^^;

 そのほか突貫工事で模様替えっぽいことをしてみました。何分、いつの間にやらスタイルシートをいじくってたぽくって、ところどころ変になっています。ちょっと変? というところはまた追々(こればっかだな)

 

2006/09/12(火) どーせボックンはパッカでっすよー(T-T)
 慣れないPCを前にして、何を熱心にやっているのかと思えば、三原さんはカフェ・リンドバーグとアイドルグループbirdieのコラポプレゼント企画で作った牌消しゲーム、の、そのまたお遊び版だ。
 本物は、birdieの番組『どこ行く?』の視聴者プレゼントで、ただの牌消しなんだけど、これは更に改良を加えある。ペアで消すと高得点になる「タッグ牌」というのがランダムであるんだけど、改良版ではこれが「カップル牌」となっていて、消す時にちょっと際どい台詞が聞けるようになっている(考えたほうも考えたほうだけど、こんなのに乗った僕らも大概酔狂だよね)。
 結構ヒマつぶしになるから、僕もたまに遊ぶけど、三原さんはこういうものに関してはからきし不器用らしい。まず連鎖や同時消しができるように牌を配置して、その中にカップル牌が入るようにしてから消していけば、すぐに終わるのに、1つ1つバカ丁寧に消しているのだ。
(こういう不器用なところも好きだけど)
 でも、見てるとまどろっこしい。
「ああ、そこじゃなくて、こっち先に消せばいいのに」
 つい口を出してしまったら、三原さんは
「いいんだよ、これで」
と全く取り合わない。
「でも、それじゃいつまで経っても終わらないじゃない。牌がなくなっちゃうよ? カップル牌有効に使わなくちゃ」
「いいの!」
 余計なおせっかいだったかな? 軽く言ったのに、強く拒否された。
(ちぇー)
 口出しされたくないのは分からないでもないけど、ちょっと理不尽だ。
 もう絶対アドバイスなんかするもんか、と口をつぐんで、三原さんがゲームを終わらせるのを待つ。ちまちまと消している牌は、たまに分かりやすい連鎖もせずに、トンチンカンなものを動かすから、一向に進まない。
(僕だったら絶対あそこでこうするのに)
 ちょっとイライラする。
(あれ? でも……)
 赤く点滅するカップル牌。それを確認して、僕はちょっと、ドキリとする。今やっているゲームのカップル牌は、birdieの和也と、
(僕――?)
「あ、ヤベっ」
 自分の牌が今回のカップル牌だと気がついた丁度その時、三原さんが動かした牌が連鎖して、僕と和也の牌がくっついた。
『キス、しよっか』
『うん、大好きだよ』
 僕が三原さんを想って言った台詞が、和也の牌で再生されす。
(ひょっとして、ひょっとする?)
 いや、絶対に間違いない。
「ねえねえ三原さん、ひょっとして、カップル消し、したくないんだ?」
 ドキドキするのを隠して、わざとからかう口調で言うと、
「いいだろ、どうだって」
と不機嫌そうな声。
(うわ、どうしよう)
 すっごい嬉しい。
 心臓がときめいて、どうにかなっちゃいそうだ。
 僕は思わず、三原さんに抱きつく。
「って、智裕?!」
 びっくりする三原さん。そんなの構うもんか。
 こんなゲームですら変に一生懸命で、不器用で、真剣なあなたに、僕はどうしていいか分からないんだから。
「大好きだよ、三原さん」
 だから僕は、こんなゲームなんかメじゃないくらい、いっぱい気持ちをこめて、耳元で囁いた。
 とたんに、ふわっと赤くなる三原さんの耳。
「――ばっか」
 朴訥に言いながら、1つ牌をスライドさせる。
 牌は消えなかった。
 けれど、一箇所、僕と三原さんの牌がくっついた。

――――――――――――――――

 「私なんかもう消えちゃったほうがいいんだーーーー! 同人なんかやめてやるううううう!!! サイト閉鎖じゃぼけえええ」
 という妙な発作に陥ったので久々にラブラブスライドしてみました。葉×恭一はカップル牌消す間もなく続々連鎖(6連鎖かな)で400台(でもある時期の桐野さんCPに及ばない。桐野さん絡むとすごいっす)。「これって、絶対ひーらぎさんのインボーよね」と思った後に智裕がらみでなかなか進まず。思わずこんなことを考えちゃいました。

 アポクリでもこういう単純ゲームあればいいのに〜。

2006/09/09(土) プロットの気晴らしにお題
 タクロウは兵頭の1級下で、同じ高校だった。一見何の接点もないような二人だが、読書好きの兵頭と、ライトノベルズしか読まないのになぜか本好きと見做されて、図書委員を押し付けられて
しまったタクロウは、高校の図書室でであった。タクロウ1年、兵頭が2年の春である。
 図書当番の水曜日、「世界文学全集」だの「森鴎外全集」など、学校が進める類の堅苦しい本が並
んでいる棚のあたり、西側の窓辺に、いつも佇む生徒がいた。臙脂のネクタイで1級上の先輩だと知れた。
 この界隈は今まではそれほど貸し出しの本もなく、ひっそりとしていたが、昨今の外国ファンタジー文学の
流行でにわかに(といってもポツポツではあるが)借り手が出てきた本がある。それらをポツポツと棚に返しな
がら、いつもタクロウは、その背中を眺めていた。
 メガネをかけているのは、ふとタクロウが顔を上げた時、たまたま彼が窓辺から目を離して、手元の本をぱらりと開いた時に分かった。
 何の本を読んでいるのかは分からなかったが、何となく、彼が読む本を知りたいと思った。
 本のページに落とされた目が、どこか諦観を含んでいて印象的だったからかもしれない。
 そして――多分その時、様々な意味で、タクロウは彼に恋をしたのだ。

――――――――――――――――

 オリジナル練り練り中。
 夏コミの本まで、話を練る→途中でドキドキして書き始める→わけが分からず本分に設定文が混入する→説明が多くなる、ということになってしまって、はなはだ読みづらいものになってしまっていたので、いつも練り練りしているときに書いている(そして途中で投げ出される)覚書を書くことを止めて、ごちゃ混ぜ文を書くことにしてみました。
 本文から削られるけど、結構好きな部分が多いんだよね。。つか時間があったら漫画におこそうかと(笑)。
 上のは練り練りのごちゃ混ぜ文。

 これを書きながら、EVEをやりながら、お題書いてます。
 カフェは楽しい♪ 別れてない話はもっと楽しい(笑)。

9月絵日記の続き


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.