坊主神の徒然日記
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2006/01/04(水) 新年行事 (not釣りネタ)
オイラと女房殿は、共に静岡県は沼津市の出身である。
片田舎が同郷なので、我が家は盆と正月には必ず帰省する事にしている。

年が明けて元旦、まずはオイラの実家へ新年のご挨拶。
我が実家は一応本家なので、元旦には親父の兄弟とオイラ達兄弟が集まり、総勢20人くらいの大宴会が行なわれる。
しかし宴会と言っても恐ろしくらいの下戸の集団である。
テーブルの上のアルコールと言えば缶ビールが5本程度・・・最近酒が少しだけ飲めるようになったオイラにとって、なんとも物足りない宴会だが、その分料理の方は豪華絢爛である。
海の幸を思いっきり堪能できる・・・これが正月の第一の楽しみだ。

元日の夜はオイラの実家に泊まり、翌日は女房殿の実家へ移動する。
そしてその夜、娘達を女房殿の実家に預け、オイラと女房殿は女房殿の実兄と連れ立って夜の巷に繰り出す。
実は高校時代のクラブの仲間達と毎年新年会を開催しているのだが、オイラも女房殿も義兄も、そして岸壁ユニットのベース担当・Rayちゃんも皆同じ穴のムジナなのだ。
いや、これがまた楽しい!
何年経っても友達ってのはいいもんである。
今回もヘベレケに酔って、その後カラオケのハシゴ・・・女房殿の実家に辿り着いたのは午前3時半くらいだったが、義兄が一緒というのがマスオさん状態のオイラにとっては実に心強い。
正月に帰る目的の半分は実はこれなのかもしれない。

そして3日はひたすら寝る。
以前はポッカリ空いたこの日に竿を担いで海に出かけていたのだが、ここ数年は天候に嫌われ続け、半分フテ寝といったところか。
まぁ体を休めるにはちょうどいいのかもしれないから、これは神様がくれる休養日という事にしておこう。
コタツの中でウトウトと過ごすのも悪くはないし。

こうして正月三が日をつつがなく過ごして、道路が混まない4日の午前中に沼津を経って横浜に戻る。
帰りの車の中は両家から頂いたお土産が満載・・・10日くらいは食える程の食材は実にありがたいが、良い物を食いすぎるせいか、この時期には決まって胃が荒れて口の周りにできものが出来てしまう。
今年は暴飲暴食が祟ったのか、4日目にして既に症状が出始めている・・・。

とまぁ、これがここ数年の決まり事のようになっている我が家だが、こういう時間があるからこそ日々の生活が潤うというもの・・・
これからもずっと大事にしていきたい年中行事だ。


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