坊主神の徒然日記
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2006/03/25(土) 下関遠征 Part2 (釣りネタ)
さて、下関2日目・・・
帰りのフライトは、オイラも花板氏も共に午後4時以降の便を押さえている。
示し合わせたように同じ時刻、しかも夕方の便を予約しているのは、当然一夜明けてそのまま帰る気がないからである。
そんなオイラ達の気持ちをいち早く察したとんび氏、前夜のバルタンで、「そんじゃ釣りにでも行きますかぁ!?」
待ってましたとばかりに、オイラも花板氏もこの話に飛びつき、期せずして下関プチ釣行が決まった。

思えば初めて下関に行った時も、深夜まで騒いだ後、朝も早よから吹雪の関門海峡で竿を出した事があった。
二兎を追うものは一兎をも得ず・・・というが、一泊で下関を訪れようと思えば、当然夜に重点が置かれる訳で、翌日に釣りを楽しもうというのはかなりハードなスケジュールになってしまい、あの時以来、下関での釣りは叶わぬものと思っていた。

昨夜バルタンを出て「もう一軒行きましょ!」と陽気にはしゃいでいた怪人も、ラーメンを食べて外に出る頃には、「明日の釣りに差し支えるんで、今夜はこれくらいにしときましょか!?」と急に素になってくれたのは、やはりホストとしての心遣いが酔いを醒ましてくれたのか・・・。

ともあれ、チェックアウトをして約束の午前9時に花板氏と共にホテルのロビーで待っていると、間もなくとんび氏が現れた。
車に乗り込み、とりあえずとんび氏御用達の釣具店に近辺の情報を聞きに行く。
車中で昨夜の記憶を聞いてみると、予想通り全く覚えていないらしい。
それどころか、「僕、昨日ギターをバルタンに預けて帰りましたよね?」などと言う始末。
おいおい、あんたしっかりギター持って出て、挙句の果てに路上でいきなりそのギター出して歌い始めたじゃん!
聞けばそれすら全く記憶に無いとの事・・・
恐るべし!下関の怪人!
(ちなみに件のギターは、その後とんび邸の和室で無事発見されたらしい。)

釣具店を出て、いよいよ海へ向かう。
朝飯を食べていなかったオイラは、とりあえず自分のエサを調達する為にコンビニに寄ってくれるようにとんび氏にお願いする。
「判りました〜」と明るく返事をするとんび氏だったが、行けども行けどもコンビニが見つからない。
その時気付いたのだが、下関にはホントにコンビニが少ない。
横浜なら200〜300mも走れば必ず1軒はコンビニに出くわすのだが・・・。

走る事約10分、ようやく見つけたコンビニで腹ごしらえをし、気持ちの良さそうな石積み堤防を見つけ、とりあえずそこで竿を出す事にする。
この時期の下関では当然チヌも狙えるようだが、今日はとにかくのんびりする事に徹し、堤防でチョイ投げで遊ぼうという趣向だ。
抜けるような青空の下で、澄み切った海に向かってロッドを振ると、後ろの山から聞こえるウグイスの鳴き声と南風がとにかく心地良い。

今日はもう釣果なんてどうでもいいや!
と、時間までここでのんびりしようと思っていたのだが、開始3投もすると、「魚居ないみたいだからちょっと移動しますかぁ?」ととんび氏・・・。
おいおい、決断早いなぁ!(笑)

その後水産大学校近くの小堤防に移動するが、ここも先程の石積み堤と同じく、他に釣り人は誰も居ない。
釣りを再開すると、すぐにとんび氏に魚信が・・・。
軽く合わせてリールを巻くと、付いていたのはなんと良型のハゼ!?
ありゃ、魚が居るんだ・・・(爆)

暫くするとオイラにも魚信が!
結局オイラは小型のハゼを2尾釣って釣りを終了。
釣果こそ貧弱だったが、それでもメチャクチャ気持ちいい!
花板氏と共に、とんび氏に心から「ありがとう」と言ってその労をねぎらったのだが、どっこい怪人は更に次の行き先を考えていた・・・。
その模様は、また明日のPart3にて。


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