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2006/03/05(日)
80年代ロック (not釣りネタ)
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先日スカパーを見ていたらJOURNEYの特集をやっていた。 思わずザッピングする手を止め、この映像に見入ってしまったのだが、運悪くこの日はかなりの悪天候・・・こうなるとスカパーは殆ど使い物にならない。 あっという間にモザイクの嵐になってしまい、知らない人が見ると、何やらヤバイ映像を見ているみたいに思われてしまう事だろう。 そんなこんなで、この映像がその後えらく気になってしまい、とうとう昨日の土曜日にDVDショップへ足を向けてしまうオイラであった。
ここでJOURNEYを知らない人の為に簡単にレクチャーしよう。 70年代後半から80年代にかけて活躍したアメリカのロックグループで、実はオイラはここのリードヴォーカルだったスティーブ・ペリーというオジサンを甚く崇拝している。 特にバラード系を歌わせたら右に出る者がいないであろうと、今もって信じて疑わない。 当然高校時代からバンドでコピーなんかしてたワケで、とにかくこのバンドに対する思い入れはハンパなもんじゃなかった。
これと並んで、当時大好きだったのがTOTO・・・ 決して便器の会社の名前ではない。 元々スタジオミュージシャンだったメンバーが集まり、本格的に活動を始めたのは、やはり70年代後半だったかなぁ・・・。 これも当時入っていたバンドでよくコピーをしていた。 初代リードヴォーカルのボビー・キンボールの高音に「ついていけねぇよ!」とぼやきながらも必死に歌っていた想い出がある。
で、そもそもJOURNEYのDVDを買いに行ったのだが、運悪く(?)その隣にこのTOTOのライブDVDが並んでいる・・・。 思わず目頭が熱くなってしまったオイラ、気がつけば2枚のDVDを持ってレジに並んでいた。
そして今日・・・ 朝から青空が広がり、春を思わせる絶好の釣り日和だったが、残念ながら自治会関係の会議が重なり、とても釣りどころの騒ぎではない。 で、全ての会議が午後3時過ぎに終わったので、とりあえずこのお宝映像をじっくり見る事にした。
期待通りの内容である。 初期のJOURNEY、ギターのニール・ショーンを見て「あんた一体なに人だよ!?」 2003年に収録されたTOTOのアムステルダム公演、 これまたギターのスティーヴ・ルカサーを見ては、「このオジサン一体誰?」 とにかくメンバーの変貌ぶりには驚かされるが、そりゃそうだよね、 既にデビューから四半世紀近い時が流れているのだから・・・。
しかし流れてくる曲はみんなオイラにとっては涙モノの名曲ばかり! いや〜、買って良かった! お陰で釣りに2回行ける位の財源が消失したが、HPを見ていると、haneさんもぼらきちさんも今週は相当てこずったようだし、まぁこれはこれで良かったんだろう。
80年代のロックに詳しい御仁なら、「何を今更!」と思われるかもしれない。 確かに「何を今更!」だ。 もっと早く手に入れておけば良かった・・・。
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