坊主神の徒然日記
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2006/04/15(土) 北東強風、大潮
夢よもう一度!
という事で、当然の成り行きとして、今日も二匹目のドジョウ・・・ならぬ二枚目の歳無しを狙って出撃する。
北東の強風という予報だから、今日もまっしぐらにMに急行するが、着いてみてビックリ!
この風向きなのに、海は荒れに荒れている。
沖の方では相当吹いているんだろう、ウネリが高く、テトラには時折大きな飛沫が上がっている。
釣り場に着いたのが午後4時、潮周りは大潮で、午後6時半頃満潮を迎えるとあって、この状況でテトラに乗るのはちと危険だ。

先週歳無しをあげたポイントでは、ウィスキーの小瓶を抱えたイソキチさんが竿を振っている。
聞けばナミさんが遥か右のテトラで竿を出しているらしい。
様子見がてらご挨拶に行くと、「活性高いッスよ!」
確かにいい感じで濁りが入っていて、チヌのニオイがプンプンする。
う〜ん、しかしこの状況で一体どこで竿を出すべきか・・・。

予報では北東から北に変わるという事だから、まぁしばらく経てばウネリも収まるだろう。
という事で、とりあえずコマセを作りながら暫し様子を見る事に・・・。
そうこうしているうちに、釣行を約束していた、sakaさんとhaneさんに貧乏神、そして久々福浦登場のmasaさんと続々と集結するが、海の状況は一向に好転する気配がない。
撒き餌に続き、仕掛けまで作り終えて準備万端整ったオイラとsakaさん、痺れを切らしてとりあえずテトラに乗ってみる事にした。

午後5時20分、本日の第一投を放り込むが、ものの3〜4投してやっぱり「危険」と判断、sakaさんと協議して、潮が引いてウネリが無くなるまで岸壁上から釣りをする事にした。

釣りを再開してどれ位経っただろうか。
ナミさんが42cmの本命をゲットしたとの情報が入る。
イソキチさん情報によると、昼間落とし込みで歳無しクラスが上がっているというから、やっぱり今年はどこか一味違う福浦界隈だが、如何せん今日のオイラの釣り座では欲求不満が溜まる一方だ。

大潮だというのに、潮は全く動く気配がない。
まぁこれはいつもの事だが、釣り座が限定されている上に潮が動かないとあっては、やっぱり辛すぎる。
案の定坊主街道まっしぐらのオイラ達であった。

いつまで経ってもウネリは収まらず、結局今日はテトラに乗る事を断念、釣り師が引き払った岸壁側に移動する事を決意する。
移動して仕掛けを放り込むと、今まで全く動いていなかった潮が俄かに右に流れ始めている。
と、その直後!
左側に陣取っているmasaさんの竿が大きく曲がり、43cmの銀ピカ本命をゲットした。
う〜ん、またしても時合いを取り逃がしてしまったとは!
潮が動いているうちが勝負!
と、気を取り直して釣りを続けると、ようやく小メバルをゲットして丸坊主を逃れたが、その後無情にも潮は再び止まってしまう。

激シブ福浦・・・この言葉をこの日記で何度使った事だろう。
今日はいつもに比べても更に輪を掛けて渋い。
久々に大勢の仲間と一緒に釣りをしているから、こういう日は渋さに反比例するように饒舌になってしまうオイラ・・・。
黙々と釣りをしている人にはさぞ迷惑だった事だろう。
いや、それもこれもみんな貧乏神のせいという事にしておこう。

結局この日は、オイラと貧乏神が共にメバル1尾という大貧果・・・先週の歳無しゲットで完全にヒートアップしてしまったオイラだったが、世の中そんなに甘いもんじゃないって事か。
ナミさんのように安定的な釣果を得ようと思ったら、やっぱり腕を磨くしかないか。

苦節6時間、コマセ切れにて苦難の釣りを終了、貧乏神と共に熱いラーメンをすすりに行って傷をなめあうオイラ達であった。

しかし今年の福浦はやっぱり違う!
落ち込んでる場合じゃないっしょ!?
来週からも気合入れて頑張りまっせ〜!


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