坊主神の徒然日記
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2007/01/27(土) アコースティック・デュオ始動!(not 釣りネタ)
岸壁ユニットで横文字の歌なんぞを歌っているオイラだが、実は思いっきりフォーキーな男であるという事を知っている人は意外と少ないかもしれない。

その昔、オイラがまだ若かりし頃は、「フォーク」というと、即「暗い!」というレッテルを貼られていた。
まぁ他人がどう見ようと、昔っからマイペースだったオイラは、ずっとアコギを持って唄い続けてきたけれど・・・。
もちろん、平行してロックなバンドでシャウトしたりするのは、それはそれでメチャ楽しいからだし、これからもずっと続けていきたいとは思っている。
でも、やっぱり自分自身を素直に表現できるのはアコースティックな世界だけなんじゃないかと思う。

最近は「路上」からデビューしていくミュージシャン達が増え、アコースティックな音楽も市民権を得るようになってきた。
別にそういう時代になったからという訳ではないが、この度、岸壁のRayちゃんと二人でアコースティック・デュオを結成し、本日能見台の隠れ家で軽く肩慣らしをしてきた。

ユニット名は「さぷらいず」(本日隠れ家にて酔っ払って命名)
そう、今年のオイラのスローガンをそのまま名前にしてしまった安易なユニットである。
目指すは40代路上シンガー!
まだまだ若いモンには負けちゃいられませんぜ!
(・・・って、その台詞自体が年寄りくさいってか!?)

という訳で、オリジナル中心に、心にしみる歌をお届けする「さぷらいず」
岸壁ユニット同様、今後ともご贔屓の程。
どこぞの路上で見かけても、決して石を投げたりしないで下さいネ。(爆)

2007/01/19(金) 立ち飲みツアー (not 釣りネタ)
能見台の隠れ家に、密かにオイラが追っかけをしているブルースバンドがいる。
自称「なんちゃってミュージシャン」のオイラだが、「ブルース」はちょいと守備範囲から外れる。
それなのに何故毎月第1土曜日の「ブルースの日」に隠れ家に足を運んでこのバンドを観ているかというと、一言で言えば、とにかくカッコいいのである。
特に、このバンドでギター&ヴォーカルを努めるテッド氏・・・
こんな風に歳を重ねていけたらいいなぁ・・・なんて、常日頃から憧れているミュージシャンの一人である。

さて、このバンドでギター&ヴォーカルを努めるもう一人の男で「ホッピー」いう男がいる。
愛すべきそのキャラは、周りにいる人をほんわかと和ませてくれて、とにかく楽しい男である。

そんな二人だが、何故か必ずアルコールの匂いと共に隠れ家にやって来る。
聞けば、二人でつるんで立ち飲み屋で一杯引っかけてからやって来るらしい。

で、今回このお二人から、有難くも「立ち飲みツアー」へのお誘いを受けた。
3年半前までは完全に下戸だったオイラだから、「立ち飲み屋」と言われても全く無縁の世界・・・強いて言えば、商店街の酒屋にたむろするオヤジ達をイメージしてしまい、かなりディープな世界を想像していたオイラだが、話を聞くとどうやらそうでもないらしい。
とはいえ、覗いてみたくても、とても一人で入って行く勇気なんて持ち合わせていないオイラだし、なんせツアコンを努めるのは我が憧れのテッド氏である。
女房殿共々、喜んでこのツアーに参加させてもらう事にした。

ホッピーさんとテッドさんは、まだ明るいうちからスタンバイしているという。
オイラ達は野暮用を済ませたあと、赤い電車に揺られて待ち合わせ場所の追浜「えびす」に向かう。
18時半頃に現地に到着すると、既にいい感じのお二人さん・・・
いやいや、遅れて申し訳ありやせんでした。

立ち飲み屋での作法をあれこれ教わり、ここでホッピーを一杯。
ツマミはご両人お勧めの品を2〜3食べるが、これまた旨い!
ホント、「立ち飲み」のイメージがガラリと変わる。

「えびす」を出たツアー御一行は、ツアコン先生から追浜ディープゾーンのレクチャーを受けながら赤い電車に乗り、2番目の目的地、「杉田じぃえんとるまん」へ向かう。
いつも隠れ家で噂だけは聞いていたそのお店、実はオイラ行きつけのパーラーの真裏にある為、何度かそっと覗いて見た事があるのだが、いよいよこの聖域に足を踏み入れる事に・・・。

目から鱗とは正にこの事!
あまりの感動にここでのコメントは差し控えるが、今まで杉田界隈に15年以上住んでいて、何故今までこういう場所を知らなかったのか・・・
悔やまれるのはただその一事である。

一行は、小雨が降り始めた中を再び赤い電車に乗って、今度は上大岡へ・・・。
3軒目は「上大岡じぃえんとるまん」
もう言葉は何も出ない・・・。
どうしてこんな旨いものがこんなに安く!?
お陰でアルコールも進む進む!

その後ツアコンのテッド氏が「是非一度行ってみたい」という焼き鳥屋を新規開拓に向かったのだが、調子に乗ってバカバカ食べまくっていたオイラ、アルコールの追撃もあり、この店で完全にダウン・・・。
帰りには大岡川の鯉クンたちにコマセを差し上げる羽目になってしまうのであった。(爆)

しかし、初体験の立ち飲み、しかもいきなり飛ばしすぎの4軒制覇!?
テッドさんとホッピーさんの楽しいトークがなければとっくにリタイアしていただろう。
とにかく楽しかった!
お二人さん、ホントにありがとう!

という訳で、また新たな世界に足を踏み入れてしまったひささん、
40過ぎてからやや暴走の感があるが・・・
さて、どうなる事やら。

2007/01/14(日) 我が家にピアノがやってきた!(not 釣りネタ)
皆さん、新年明けましておめでとうございます!
・・・って、もうとっくに松も取れちまったっちゅーの!(爆)

という訳で、大晦日の大馬鹿釣行から既に2週間が経過しているというのに、今年はまだ初釣りの儀式すら執り行っていない。
ただ忙しいだけなのか、はたまた釣りに対する情熱が冷めてしまったのか、その辺は個々の想像にお任せするとして、ともあれ今年の「坊主神の釣り日記」も「not釣りネタ」からのスタートとなってしまう事をお許し願いたい。
まぁ今年はHPの復活も含め、釣りに音楽にと、まだまだ目一杯ガンガン行きますんで、どうぞ今後ともこのページをご贔屓に!

さて、新年の挨拶はこれくらいにして今日の本題!

「あぁピアノが弾けたらいいのにな・・・」というのは、音楽をやっている人、特にオリジナル曲なんぞを作る人なら恐らく誰もがぶち当たる壁ではなかろうか。
だけどねぇ、弾けもしない楽器、それも決して安いものではないピアノを買う経済力なんて到底ないし、第一、そんなでかい物を置くスペースがない悲しいウサギ小屋住まいの身としては、ピアノなんて高嶺の花ってもんでしょう。
まぁ当然の成り行きと言うか、20年ほど前に買った「カシオトーン」を叩くのがせいぜいだったオイラだが、そのオモチャもとうとう去年の秋にご臨終となってしまった。

弾けないとはいえ、いざ鍵盤がなくなってしまうと妙に淋しいもんである。
それ以来、ジャ○ネットた○たのチラシなんぞでキュッキュッパのピアノを見かけてはため息をついていたオイラだったが、去年の年末にとても嬉しいニュースが舞い込んだ。

女房殿の会社の同僚の友達・・・ちとややこしい関係だが・・・がピアノを新しく買い換えたので、古いエレピが不要になるとの事、
処分するにもお金が掛かるので、誰か欲しい人に差し上げるというのだ。
しかも、聞けばYAMAHAのクラビノーバだと言うじゃあ〜りませんか!
当然すぐにこの美味しいエサに食らいついてしっかりハリを飲み込んでしまったオイラ、愛しき彼女にじらされるが如く、今か今かとエレピの到着を待ち焦がれていたのであった。

そして今日、花婿にエスコートされてようやくその「彼女」が我が家にやってきた。
いや、中古とはいえやっぱり嬉しいもんである。
ピアノのある生活かぁ、う〜ん、いいもんだなぁ・・・。

と、ここでようやく肝心な事に気がつくオイラ・・・そう、花嫁の居場所がないのである。
とりあえず、今やオイラの趣味の部屋と化してしまった和室に鎮座していただく事に・・・。
既にアコギがバックパッカーを入れて4本、エレキが1本に借り物のベースが1本・・・
これに数十本の釣竿やら釣具やらがひしめき合っている状態では、そりゃ家族からクレームが出るのは必至だ。
さて、どうしたもんか・・・
まぁ深く考えても仕方がないから、とりあえず寝る場所だけでも確保する事にしよう。(爆)

今年のオイラのスローガンは「サプライズ!」
さて、このピアノが奇跡を起こす事ができるのか!?
乞うご期待!


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