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2007/03/14(水)
飛行機事故 (not釣りネタ)
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3月13日、高松空港で全日空機の胴体着陸事故が起きた。 幸いな事に大惨事には至らず、怪我人も出なかったとの事だが、ここ数年、仕事柄飛行機に乗る機会が多いオイラにとっては聞き捨てならないニュースだ。
元来極度の高所恐怖症のオイラ、仕事の効率と業務命令により仕方なく飛行機を利用しているが、今でも鉄の塊が何時間も空を飛んでいられる筈が無いと固く信じている。 そんなオイラだから、運悪くあの事故機に乗っていたとしたら、恐らく失神するか、最悪の場合ショックを起こして唯一の犠牲者になっていたかもしれない。・・・いや、マジで。 思い返してみると、事故を起こした「ボンバルディア」にも大阪から松山に行く時に乗ったような気がする。 ・・・あぁ、考えただけで身震いする。
大体、件のボンバルディア社、過去にもあれだけ事故を多発させながら、よくあんなコメントが出せたもんである。 一歩間違えば大惨事になる大きな問題、もっと真摯に受け止めて欲しいものだ。 「体裁」とか「信用」の前にもっと大事なもんを忘れてやしないか!?
さて、こんなニュースの翌日に大阪出張ってのも、何とも運が悪いもんだが、これも哀しい宮仕えの性と諦めて乗った飛行機、帰りに40分程遅れた程度で、何とか事なきを得て帰って来た。 ・・・まぁそんなにしょっちゅう事故を起こされても困るが。
帰り際、ちょっと早めに着いた伊丹空港の片隅に、そのボンバルディアが2機駐機して整備が行なわれていた。 通りがかりの人たちに携帯カメラを向けられて佇むその姿も、また何とも哀しいものに見えた。
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