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2007/03/31(土)
涙モノの一枚 Part2 (not釣りネタ)
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その昔、ビデオやDVDなんて物がなかった時代は、お気に入りのアーティストのライブなんか実際に行かなければ当然見る事はできないし、仮に行けたとしてもその映像はしっかりと脳ミソに刻み込んでおく以外に保存する方法はなかった。 それがこうやって自宅で酒を飲みながら見れるようになったのだから、映像文化の進歩ってのはホントに凄いもんである。 こういう時代に生きていられるってのもホント幸せな事だと思う。
さて、そこで今日の1枚。 オイラのアコースティックサウンドの源流には実に様々なアーティストが流れているのだが、そのうちの1組「ふきのとう」のDVDで、1984年9月23日に行なわれた日比谷野外音楽堂でのライブ映像だ。 当然その頃にはDVDなんてものはないから、この作品は今から3〜4年前にリメイクされて発売されたらしい。 コイツをネットオークションで見つけて落札、そしてそれが今日我が家に届いたという訳だ。
午前中は天気が良かったが、夜になると雨の予報が出ているし、何よりも南の強風が吹くとなると、この時期釣り場として美味しそうな場所は頭に浮かばない。 連日のアルコール漬けで喉を痛めていた事もあり、今週も釣りは断念する事にして、とりあえずそれでも出撃しているだろうおバカさん達の様子を見に行って皆さんを激励、 富岡周辺が嵐の様相を呈し始めた真夜中になって、芋焼酎のお供にコイツを鑑賞する事にした。
流れてくる曲の殆どが昔口ずさんだ懐かしい曲ばかり・・・。 いや、また一つ我が家の涙モノコレクションが増えてしまった。 老後はじっくりとコイツ等を眺めながら余生を過ごしましょうかね。
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