|
2007/07/18(水)
高知初上陸 (not 釣りネタ)
|
|
|
出張で高知に初上陸した。
何かと忙しい今日この頃、ムリムリ仕事を片付けてから羽田に急行、午後6時45分発の最終便に乗っていざ高知へ! ・・・今回も慌しい日程である。
空港バスに乗って高知市内へ向かうが、宿泊するホテルまでちょっと歩いてみようと、「はりまや橋」バス停で降りることにする。 で、「日本三大がっかり観光名所」と言われるはりまや橋を見て「なるほど・・・」と納得、なんとも怪しげな街中にあるホテルにチェックインしたのが午後9時過ぎ・・・。 それから遅い夕食を取ろうと、その怪しげな街に飛び出して歩いていると、「土佐料理」の看板を掲げた店が3軒ほど並んでいる。 せっかくだからその土地の名物を食ってみようと、鯨丼とカツオのタタキ、それから生ビールを1杯・・・。 う〜ん、美味い!
宿泊するホテルには、最上階に展望大浴場があるらしい。 今日はゆっくり湯に浸かって休もうか・・・と、帰りがけにコンビニでビールを1缶買ってホテルに戻ると、すぐに携帯にコール。 先着していた関連部署の部長からで、現地スタッフと共に既に2軒目に突入しているから良かったらおいでよ・・・とのお誘いだ。 そんな誘いを受けて断る筈のないひささん、再びホテルへ出てすぐ近くにあるスナックに急行する。 この部長とは初めて一緒に飲むのだが、浅田次郎と司馬遼太郎が大好きという事ですっかり意気投合してしまい、同行している会社の連中6人でおねーちゃんを囲んで大いに盛り上がり、日付が変わる頃にご機嫌でホテルに戻る。
さて、そんじゃ風呂に入ってもう一杯・・・と思っていたら又しても携帯にコール。 件の部長からで、「もう1軒、あと30分だけ付き合わない?」 へいへい、どこでもお供しまっせ! メンバーはオイラを入れて既に3人に減っているが、近所の焼き鳥屋でクダを巻き、30分の筈の延長戦が終わったのが午前2時・・・。 そろそろ寝ないと明日の仕事に差し支える・・・という事で、ようやくホテルに帰るが、既に大浴場は終了、ベロベロになってしまったひささん、予想通りそのままベッドで即死となってしまうのであった。
で、今日は朝からお得意様に対する商品勉強会。 ひささん流ハッタリ話法で60人のお客さんをペテンにかけ、これが終了したのが午後1時・・・。 高知発羽田行きの全日空便は午後2時の後は午後5時まで飛ばない。 時間もあることだから、ちょっと観光でもしようか・・・ 6人のメンバーのうち、2人は現地スタッフ、件の部長を含む2人は大阪経由で広島に行くというので、オイラともう1名で市内に出ようとすると、現地スタッフが「有名なにんにくラーメン食いに行きましょう!」と、地元では有名なお店に連れて行ってくれるのだが、これがまた美味い! やっぱり持つべきものはジモティの知人である。
さて、高知と言えば坂本龍馬である。 司馬遼太郎の「竜馬が行く」を読んだ人間なら是非その旧跡を訪ねてみたいものだ。 市内には何箇所か「龍馬記念館」なるものがあるらしいが、何と言っても本命は桂浜にある県立記念館だと、件の部長が力説していた。 嬉しい事に現地スタッフが「ご案内します。」とオイラ達2人を車で現地まで運んでくれる。
この記念館がまた凄い! 龍馬直筆の手紙の数々や縁の品々・・・思わず幕末に思いを馳せるひささんであったが、とても1時間やそこらでは見尽くせない。 飛行機の時間もあるので、やむなくここを1時間で出て、桂浜に向かい有名な龍馬像を写真に納めるが、時刻は午後3時過ぎ・・・。 今後ここを訪れる方の為に参考まで書くが、この時間帯に龍馬像を正面から撮ろうとすると完全に逆光になってしまう。 撮った写真を貼っておくが、像自体が真っ黒で誰なんだかサッパリ判らない。 ああ、デジカメ持って来るんだった・・・と後悔するひささんであった。
しかし今回の出張も楽しかった! 最後に空港まで送ってくれて1日付き合ってくれた現地スタッフの皆さん、ホントにありがとう! これで四国3県目制覇! 残るは舎弟ヒメの故郷、徳島だけだが・・・う〜ん、あまり仕事はなさそうだ。 ヒメよ、是非阿波踊りに招待してくれい! ・・・もちろん交通費込みで。(爆)
|
|
|
|