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2007/07/07(土)
七夕伝説 in ドリーム (not 釣りネタ)
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今日は2007年7月7日・・・ ギャンブラーにとっては7が3つも並んだとても縁起のいい日である。 ・・・な〜んて事言ってるのは、やっぱりただのオヤジに成り下がってしまった証拠か。(爆) いや、今夜は織姫と彦星の年に一度の天の川ランデブー、言わずと知れた七夕の夜である。 まぁ、そんなロマンティックな話には全く無縁のオヤジどもは、今夜もブルースデーの隠れ家に集結する事に・・・。
今夜はいつものブルースバンドが集まれないらしく、ホッピーちゃんが一人寂しく自虐ブルースでクダを巻く・・・というので、それじゃ「ホッピーちゃんを慰める会Part2」を開催しようと乗り込んだ隠れ家であったが、着いてみると全くのガセネタ! 店内は既に盛況を極めており、テッドさんを除くLymanのメンバーもキチッと集結していて、ちょうどステージに上がったばかりのホッピーちゃんはご機嫌そのものである。 な〜んだ、みんな楽しそうじゃん!
とりあえず先着している筈の岸壁メンバーのテーブルを探すと、ありゃりゃ、舎弟のヒメが女の子を連れて来ているゾ!? 過去に何度かそんな戯言を聞いた覚えもあるが、いつも企画倒れに終わっていたヒメ・・・今日は予告どおり「サプライズ」を実現したってワケか!? しかも聞けば今夜は二人揃って演奏を披露してくれるとの事! お〜!そりゃ楽しみだ!
ところが今夜の隠れ家は異様な盛り上がり状態! 次から次へとバンドがステージに上がり、ボルテージはどんどん上がっていく。 すっかり出番を逸した二人だったが、織姫の彼女はシンデレラでもある訳で・・・そろそろ帰りのかぼちゃの馬車が出てしまう時刻だ。
で、業を煮やしたオイラがステージに上がり、帰り支度を始めた彦星と織姫をステージに無理矢理引っ張り出す。 二人が歌い始めると、既に完璧に逝ってしまったヨッパオヤジどもがステージの直前に正座してそれぞれパーカッションを手に二人を盛り上げる・・・。 もしこの場に新しい客が入ってきたら、絶対新興宗教の集団と間違えられた事だろう。 こうして七夕の隠れ家は、またしても新たな伝説を生み出すのであった。
しかし今夜はホントに楽しかった! 彦星と織姫はその後みんなの暖かい声援に送られて天の川に帰って行ったが、さてヒメ君、あの織姫は「彼女」だったのか? そもそも、あの光景はアルコールに侵されたオイラの見た幻だったのか・・・。 う〜ん、ヒメ君、今度は是非シラフのオイラの前で歌ってくれい!(爆)
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