坊主神の徒然日記
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2007/08/12(日) 灯台下暗し!? (not 釣りネタ)
さぁ、待ちに待った夏休み突入である。
冷夏と囁かれた7月の気候がウソのような8月の酷暑・・・。
うっかりすると熱中症にやられかねないから、安全対策は万全にして遊ばないとネ。

初日の11日はあれやこれやと家の雑務を片付け、今日は朝から岸壁ユニットのリリスライヴに向けた最終調整リハに参加、
で、12時にトレーニングを終えると、そのまま実家のある沼津へ急行する。
今夜、BEAR CAFEで知り合ったミュージシャン、「河鹿」さんと「チャーリー坂本」さんが、沼津でのライブに出演すると言うので、今回の帰省は、この「ライブ観戦」と「墓参り」の2つがメインイベントとなっている。

とはいえ、世の中はお盆休みの真っ只中!
以前、沼津まで片道6時間以上という苦行を何度も味わっているオイラだから、河鹿さんのステージが始まる午後7時までに現場に着けるかどうか・・・気が気ではない。

ところが、そんな心配は見事空振り!
午後1時過ぎに横浜を出たひささん一家は、途中さしたる渋滞に巻き込まれる事もなく、午後2時半には女房殿の実家に無事辿り着くのであった。

女房殿の実家に着くと、まずは例によって昼寝・・・不良婿殿は夜に向けて体力調整である。(爆)
夕飯とビールをかっ込み、娘どもを義父母に預けて女房殿と共に実家を脱出、途中Moon-RAYを拾って、ライブ会場である「AUDITION」に到着したのは、開演15分ほど前であった。

午後7時、予定通り河鹿さんをトップバッターに計7組によるアコースティックライブが始まる。
河鹿さんご夫妻の息の合ったハーモニーと、ギター&ピアノの心地良い調和・・・聞いていて何かホッとするものを感じてしまう。
3番目に登場したチャーリー坂本さんは、何度見てもそのギターテクニックに圧倒されてしまう。
よくもまぁあんなに早く両手の指を動かしながら歌えるもんである。
・・・見た目はただのインチキ芸人にしか見えないのだが。

それ以外にも、ブルースありお笑い(?)ありと、とにかく楽しい出演者達のパフォーマンスを聞きながら、次第にヨッパモードが加速するひささん・・・
結局終演の午後11時までお店で野次を飛ばしながら、よく飲み、良く笑い、楽しいひと時を過ごすのであった。

しかしこの「AUDITION」というライブハウス、
実はMoon-RAYの家からも、女房殿の実家からも、その気になれば徒歩でも行ける位の至近距離にあるお店である。
とにかく、音響設備が充実していて、アコースティックなサウンドも実に心地良く耳に入ってくる。
こんなお店がこんな身近にあったとは・・・まさに「灯台下暗し」である。
これからは時々覗いてみる事にしよう。

さて、午後11時半頃にAUDITIONを出た「さぷらいず+α」、そのまま家に帰る筈がない。
下戸の女房殿が運転する車に乗って、オイラの高校時代の友人が営む居酒屋に向かうが、なんと根性無し!お店が閉まってるではないか!
仕方なく、これもいつもの流れでいつものカラオケ屋へなだれ込み、今宵はチャーリーの容姿を瞼の裏に浮かべつつ、演歌を歌いまくるひささんであった。

いや、沼津も最近捨てたもんじゃないなぁ。

(注・写真はチャーリー坂本氏)


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