坊主神の徒然日記
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2008/10/25(土) 綺麗な福浦&本命ゲットでイイ気持ち!
第15回福浦クリーンアップ大作戦&福チヌOLMが無事終了した。
週明けの予報では土曜日だけ狙い済ましたように雨マークがついていたものの、参加者の日頃の行いがよほど良かったんだろう、
好天とまではいかないけど、悪天候に邪魔される事無く終了できた事は、主催者としてこの上ない喜びだ。
しかも今日の福浦はメチャクチャ綺麗!
オイラ達の活動が実を結んでいる・・・とは言い切れないけど、でもやっぱり綺麗な海辺はすごく気持ちがいい。
参加された皆様と、協力して頂いた全ての団体様及び個人様にあらためてお礼を申し上げます。
次回は春、また笑顔でお会いしましょう!

レポートはなるべく早くアップする予定。
アップ完了後にこの日記でもご案内するのでお楽しみに!

さて、以前はOLMが終了するといつも腑抜けのようになってしまうオイラだが、最近はみんながあれこれお手伝いしてくれるので、結構体力的にも余裕が残っている。
今日も、かみさんとRAYちゃんに車で先に帰ってもらい、オイラはかみさんが乗ってきた原チャにまたがり某所へ向かう。
もちろん竿を担いで!(笑)
で、ターゲットはアオリイカ!(爆)

現場に向かう途中、OLMの荷物を持って帰った筈の○○さんを発見!
釣り道具こそ持っていなかったけど、やっぱり海がすきなんだなぁ。(笑)
釣り場に着くと、なんと家に帰った筈の○○さんが海を眺めている。
う〜ん、この人もやっぱり気になるか・・・。(笑)

OLMに参加してくれた「メバルドットネット」のあぱせさんが先行している筈なので、彼の姿を探していると、テトラの上で竿を振っているあぱせさんを発見!
そしてその後ろには・・・
なんと、これまた家に帰った筈の○○さんが!
もう、みんな可笑しすぎ!

やる気満々で来たものの、エギを投げているあぱせさんとたろパパさんによれば、だいぶ潮が早いとの事。
入る隙間もあまりなかったので、暫し見学しながら○○さん達と雑談する事小1時間・・・。
「潮がゆるみましたよ〜!」というあぱせさんの声に、「それじゃちょっとだけ」とオイラも参戦する。

そして午後5時40分、めでたく本命アオリイカをゲット!
推定400gくらいかな。
やっぱり「本命」が釣れるとチョー嬉しい!
あぱせさん、今日もありがとう!

という事で、午後6時、あぱせさん達より一足早く気分良く納竿。
綺麗な釣り場で本命ゲット!
う〜ん、もうなんも言えねぇ!
今夜も美味しい酒が飲めそうだな。(笑)

2008/10/20(月) 全てが終わった・・・ (not 釣りネタ)
まぁ、元々クライマックスシリーズ不要論を持論としているオイラだけど、こうも悔しい負け方をしてしまうと、やっぱり腹の虫が納まらない。

岡田さんもヤキが回ったのかな?
そういう意味では辞任もやむなしか・・・。
今日のゲームは、素人のオイラが見ても完全に落合の貫録勝ちだし。

でもまぁ良くやったよ・・・。
な〜んて、オイラは絶対言わないぞ。
負けは負け!
ファンの期待を裏切ったのは間違いないんだから。
今シーズンのような情け無い負け方は、もう二度と見たくない。

トラ戦士よ、
このファンの怒りを肝に銘じて、明日からまた死ぬ気で頑張れ!

2008/10/19(日) ノスタルジア (not 釣りネタ)
金曜日に久々に金沢に出張した。
ここのところ出張は殆ど日帰りの慌しさで、残念ながら今回も楽しい金沢ナイトを堪能している暇はない。

金沢という所は、時々大きな学会があったりして、飛行機の切符が取りにくい事がよくある。
今回も往きの飛行機は空席待ちで何とかゲット、帰りも数席しか残っていない最終便がやっと取れたような按配だ。
商談は午後2時から1時間程度の予定だから、金沢では結構時間を持て余す事になる。

小松空港から金沢駅まで直行バスで移動、いつもはそこから支店までタクシーを使うのだが、時間も有り余っているので、今日は路線バスに乗ってみようか・・・と思いバスの案内所で聞くと、なんと1時間に1本しか運行されていない路線だとか。
う〜ん、なんと長閑な街なんだろうか。(笑)
タイミング良く15分程で来たバスに乗り込み、支店のある街まで約15分のショートトリップ。
こういうの、結構好きなんだよね〜。
特に地方都市で初めての路線バスってのはとてもワクワクする。

さて、この日記にも度々登場するが、金沢の支店には気心の知れた仲間が何人かいる。
彼らが「泊まってけ泊まってけ!」と連発するし、翌日が休日だからちょっとだけ心が揺れ動いたりするのだが、理由も無いのに宿泊代を会社に請求する訳にもいかず、涙を飲んで今日中に帰る事を決意。
前の便のキャンセルが無いかと、一日中携帯でチェックを入れるのだが、空席が出る気配は全くなく・・・。

小松空港まで行ってしまうと何も無いので、とりあえず金沢周辺で時間を潰そうと、市内を回る「100円バス」なるものの乗り場を探していると、「金沢→東京行き」のバス停が目に止まった。
再び案内所で聞くと、横浜直行便もあり、午後10時に出発するのだとか・・・。
「夜行バス」と聞いて懐かしい郷愁を覚えるのは果たしてオイラだけだろうか。
今でこそ社用で行く出張は飛行機やら新幹線、タクシーを使うのが当たり前だが、その昔、ボンビーな学生だった頃は、在来線や路線バスを使うのが日常だった。
これ、結構面白いかも!
これなら支店スタッフと9時半頃まで飲んでいられるし。(爆)

ところが到着時間を見ると、横浜駅に午前6時10分となっている。
計算するとバスに乗っている時間が8時間以上・・・。
おいおい、ハワイ行けちゃうじゃん!(笑)

あれこれ悩みながら金沢駅周辺を行ったり来たり・・・。
結局体力と相談した結果、とても8時間もスーツ姿でバスに乗っている自信はなく、今日はおとなしく飛行機で帰る事にして小松空港に向かうのであった。

しかし、後から考えるとこんなチャンスは滅多になかったかもしれない。
路線バスに深夜バス・・・。
次回は絶対チャレンジできるように、商談日程を調整する事にしよう。(笑)

2008/10/13(月) 柳の下に軟体系
さて、4連休最終日。
昨夜の元町TAPでの夢のような一夜が明け、オイラもかみさんも相方のRayちゃんも、みんなかなりお疲れモード。
それでも一応さぷらいずの練習をこなすと、再び深い眠りにつくマネージャーと相方。
オイラはこの隙に竿を担いでそっと家を抜け出す。
やっぱり最後は釣りで締めたいじゃないですか!

向かった先は3日前と同じ釣り場。
やっぱり好天の休日とあって人でごった返しているが、幸いな事に先日本命をあげたポイントのすぐ横がポッカリと空いている。
速攻支度をして最初のエギを投げたのが午後5時を15分程回った時刻だった。
明日から仕事だし、今日は短時間勝負・・・頑張っても午後8時位までかな。

すると開始してすぐにヒット!
独特のジェット噴射は無いけど、明らかにエギに獲物がついている。
あげてみるとエギを抱いていたのはスミイカ君だった。
先日は最後の抵抗で墨を吹かれ、ズボンまで汚されちまったので、今日は慎重に締めてクーラーへ。
よしよし、今日もいけそうな雰囲気だぞ!

・・・と思ったが、その後はアタリがパッタリ止まってしまう。
暗くなってから隣の兄ちゃんがアオリをゲットしたが、やり取りしている竿を見ても明らかに本命君。
いいなぁ、ああいうのが欲しいんだけどなぁ・・・。

午後7時半、あまりにアタリがないので、それじゃ今日はこれで勘弁しちゃるか!
と最後の1投を放り込むと、2度目のシャクリの後にゴン!というアタリ。
あちゃ〜!いつもこうなんだよね!

こうなるとやめられなくなっちまう。
なんか、投了直前に大当たりのフラグが立っちまったみたいな気分になっちゃうんだよね。
これがオバケでありませんように・・・。

当初の終了予定時刻の午後8時、
やっぱりダメだったかと再び撤収を決意。
するとまたアタリ。
今回はちゃんと乗ったけど途中で無念のバラシ・・・。
やっぱり腕の問題なんだろうなぁ。(涙)
諦めの悪いひささん、その後15分程粘ってみたが、再びドラマは起こる事なく・・・。
まぁとりあえず軟らかいのが1杯釣れたから、今日は気持ち良く竿を納める事にしよう。

しかし楽しい休日だった。
心地良い疲労感は、今夜ぐっすり眠ってしっかり取るようにしよう。
明日からまた戦場で頑張るぞ!

2008/10/10(金) 軟体系リベンジ釣行
今日は1年に数回ある会社指定休日・・・有難い事に今日から4連休である。
11月に入ると音楽活動が目白押しになる為、流石にそろそろ練習もしなきゃいけないのだが、未だ黒鯛の顔を拝んでいない福チヌ戦士としては、本命さんの落ちの方も気になる限りで・・・。
う〜ん、ひょっとしたらこの連休が最後のチャンスになっちまうかもしれない・・・。
土曜にはRayがやって来る事になっているから、そうなると釣りをするのは連休初日の今日しかないという事になる。
よし、世の中平日で釣り場もそれ程混まないだろうから、それじゃ気合入れて最後の大勝負といきますかね!

と心に決めた数日前だが、折りしも某氏から悪魔のささやきが・・・。
「○○○で軟らかいのが釣れてまっせ!」

考えてみると金曜は女房殿も出勤で原チャ出動が不可能である。
駐禁のうるさい昨今、冒険をしていいものかどうか・・・。
そういえば棒ウキも使えるものが殆ど無いし、真剣勝負をするにはちと道具立てに自信が持てない・・・。
何よりも先週土曜の軟体系完全試合の屈辱もある・・・。
こんな思案材料を瞬時に計算してしまったオイラ、当然の事ながら出た答えはただ一つ!
よし、アオリのリベンジマッチだ!(爆)

朝から広がっていた青空も、午後になると厚い雲に覆われてきた。
とりあえず狙いは夕マズメに絞りつつも、家にいてもやる事がないのでちょっと早めに出発。
某氏に教えてもらったポイントで最初のエギを放り込んだのは午後2時半の事だった。

実はこの岸壁、以前何度か黒鯛狙いで来た事があるのだが、そう言えばアオリの目撃情報も聞いた事がある。
現場に着いてみると、確かに目新しい墨跡があちこちに見受けられ、同業者が3人程エギを投げている。
しかもオイラが支度をしていると、このうちの一人が小さいながら本命を1杯あげた。
なるほど、こりゃいけそうだぞ!

ところが、何度エギを投げても全くの無反応。
同業者もその後は全くアタリが無いらしく、夕マズメを前に一人また一人と戦線離脱していく。
う〜ん、またしてもオイラが坊主神か・・・。
だけどこんな事じゃ挫けないぞ!
度重なる丸坊主に完全に打たれ強くなっているオイラ・・・良いんだか悪いんだか。
とにかく、ヤマを張った夕マズまでは初志貫徹して頑張ろう!

この根気強さが開始3時間後にようやく実を結ぶ事になる。
キャストに失敗して、エギがだいぶ手前に着水してしまった。
まぁせっかく投げた事だし、2〜3回シャクってみるかね。
と軽い気持ちで大きくシャクって少し待つと、いきなりラインが引っ張られた。
ありゃ!?今日初めてのアタリ!?
と思えどやっぱり乗せる事ができず・・・。
悔しいからもう一度同じポイントにエギを放り込んで同じ動作をすると、今度はガッツリとエギを抱えてくれたアオリ君、元気にジェット噴射をして楽しませてくれる。
な〜んだ、こんな近くでヒットするんだ。
午後5時30分、ようやく、ホントにようやく今期初の本命アオリイカをゲット!
型はあまり大きくないけど、まぁこの時期にしては上出来だろ。
しかし、「本命」と呼べる魚種を釣ったのはどれ位ぶりの事だろうか。
うん、今日はメチャ嬉しいぞ!

ちょうどこの時が時合いだったとみえ、その後30分で2杯のアオリを追釣する。
サイズはさっきのよりだいぶ小さいが、これで今夜の酒の肴は確保できた。
よし、もっともっと!

ところが暗くなったのが災いしたのか、その後はライントラブルの連続でまともな釣りがさせてもらえない。
この天国モードに、どうしていつもこうなるかなぁ!

結局その後はまたしても静かな海に戻ってしまい・・・。
追い討ちをかけるように、「傘はいらないでしょう」と豪語していた予報を裏切る冷たい雨粒が落ち始めてしまった。
それでも何とか頑張ってみるものの、午後8時に竿を納めるまで、事件らしい事件は全く起こる事無く今日の釣りを終了する事にした。

しかし今日は来て良かった!
情報を頂いた某氏には大感謝だ。
これで肩の荷が一つ降りた・・・そんな気分である。
○○○さん、ホントにありがとう!

2008/10/07(火) 福浦マッタリ釣行
えっと、この日記は実は10月5日(日)に書いている。
5日と6日の分は、ちょっとマジメな話をしてしまったけど、このサイトは1日1個分、それも2500字以内という制限がついている為、今日の日記は仕方がなく7日のページに書く事にする。
一応「釣りサイト」の日記なので、釣りネタは書いておかないとね。

10月5日(日)

昨日の6時間シャクリまくりの釣りの疲れが心地良く残っている日曜日、湯沸し隊仲間のsachiさんが久しぶりに福浦に来るというのでお付き合い釣行に行ってきた。

午前11時半に新杉田駅に到着したsachiさんをピックアップして、立野さん経由で福浦に向かう。
この時間、まだ青空が見えていて絶好の釣り日和を思わせる福浦界隈、
一通り釣り場を見て歩くが、やっぱりどこも満員御礼。

とりあえず二人分の釣り座が確保できるスペースを探していると、前回sachiさんとマッタリ釣行した同じポイントがちょうど良い具合に空いている。
そろそろカレイが入ってきてもおかしくない時期だから、できれば一番確率の高い場所に入りたかったけど、今日は釣果は二の次だからここで店を広げる事にする。

sachiさんとオイラで投げ竿を1本ずつ。
オイラは投げ用のリールが行方不明になっていたので、仕方がなく磯用のリールで代用、
糸があまり巻いてないから、極端な遠投はできない。
sachiさんもあまり遠くへは飛ばせない。
このポイントでは近距離ではあまり魚が釣れたためしがないが、まぁそれはそれでいいか。

隣で投げ竿を5本程並べているおじさんに話を聞くと、もうカレイも上がり始めているらしい。
このポイントも最盛期になると20〜30m程の所でも釣れるようになるというから、ちょっとだけ期待しちゃったりして・・・。(笑)

投げ仕掛けを放り込ん後、足元のヘチ際にウキを流して遊んでみようと、あまり使わない08号のウキをセットして青イソを落としてみると、何だか判らないが結構アタリがある。
どうしてもハリ掛かりしないので、ハリを小さくしてみると、赤ちゃんタナゴが食ってきた。
なんだ、こいつらか。

それでもウキが沈む釣りはやっぱり楽しい。
で、当然の事ながら投げ竿はやりっ放し。(笑)
sachiさんはこまめに打ち込み直しているが、釣れてくるのはお星様ばかり。(笑)
まぁこれがマッタリ釣行の面白さとも言えるのかもしれないが。
お茶を飲み、おにぎりを食べ、コーヒーをすすりながらの釣りは、実に心が落ち着く。
日頃のストレス解消には持って来いだ。

その後も頻繁にアタリがあり、手のひら大のメジナを3尾程追釣する。
今年はホントにコイツらが多い。

釣り場に着いた頃は晴れ上がっていた空も、だんだん雲が出始め、午後2時半を回るとポツリポツリと雨粒が落ちてきた。
隣のおじさんは速攻撤収を始める。
聞けば前回釣行で突然の雨に見舞われひどい目に遭ったとか。
まぁそんなに強くはならないだろうけど、オイラもすぐに撤収できるように、ほったらかしの投げ竿を撤収、
ここから先はウキに専念しようかと・・・。(笑)

雨はすぐに上がって、その後もおしゃべりをしながら釣りを続けるが、今日の海面はやたらとゴミが多い。
海面に油のようなものが入り始めると、ウキへのアタリはピタリと止まってしまった。
今夜は関内で行なわれるyon & mizoのライブに行く予定だったから、予定通り午後4時過ぎに気持ち良く納竿する事にした。

しかし癒されますな、こういう釣りは。
誘ってくれたsachiさん、今日はありがとう!

2008/10/06(月) 価値観の違い〜後編〜 (not 釣りネタ)
※昨日の日記の続きです。10月5日の日記を先に読んでね。


同じ曲ばかり・・・ってのにもオイラにとっては一つ疑問だな。
お客さんが飽きてるならともかく、望まれている曲を演奏するのに何か問題があるんだろうか。
もし自分自身が飽きてるんだとしたら、もっと望まれる曲を沢山作れば良い事だし、そういう努力をしていくのが、多分ミュージシャンていう人種なんだと思う。
カラオケ歌ってる訳じゃないんだし。

そもそも、同じ曲を歌い続けるのに飽きるって事があるんだろうか。
オイラなんて、自分のオリジナルでさえ100点満点で歌えた事なんて一度も無い。
ましてコピーなんて、何をかいわんやである。
その時の体調とか、精神状態とかで、歌ってヤツは大きく変わってしまう。
だから面白いんだけどね。
今日はもっと上手に歌いたいとか、そういう向上心が出てくる訳でしょ?
まぁこれはシンガーだけに限った事では無いと思うけど。
同じ曲歌うのに飽きるなんて事、オイラにはとてもあり得ないけどなぁ・・・。
もちろん、レパートリーが少ないってのも事実だけどね。(爆)

それと大事な事をもう一つ。
お金を払ってまでわざわざ観に来てくれるお客さんは本当に有難い。
だからオイラはライブ終演後、帰るお客さん一人一人に必ず「ありがとう」って言うように心掛けている。
そして自分自身が客の時は、「楽しかった、ありがと!」って、出来るだけ出演者に声掛けて帰るようにしている。
だって、それだけでお互いすごく幸せな気持ちになれるでしょ!?

実は冒頭のアマチュアミュージシャンのライブを観に行った事があるんだけど、オイラ達が帰る時、彼は全く知らんぷりだった。
事情はあったのかもしれないけど、何だかすごく寂しかったな。
以来、彼のライブには行った事がないし、ブログがあるのは知っていたけど、興味もないから見た事もなかった。
こう見えてもオイラ結構根に持つタイプなんだ。(笑)
冗談はともかく、オイラが言いたいのは、悪気がなくても一回のミスがそういう取り返しのつかない事になりかねないって事。

今回ある人からこの騒動を聞いて初めて覗きにいったんだけど、あぁ、彼の音楽観ってやっぱりこうだったんだ・・・って、改めて認識したような気がする。
あっ、誤解の無いようにお断りしておくが、別に彼の音楽性とか人間性を否定している訳ではない。
彼はライブによって自分自身を高めて行く事に価値観を持っている訳で、それはそれで大いに有りだと思う。
ただ、音楽観・価値観においてガキンチョのオイラとは大きな隔たりがあるのは事実で、今後も暫くは彼のライブに足を運ぶ事はないだろうな。
何年か後の彼のステージは見てみたい気もするけど。
彼だってオイラ自身だって、長い人生の中でいろんな影響を受けながら価値観って変わって行くと思うから。

このブログに横槍を入れている人が言っている。
彼の音楽は10年後、20年後にも心に残っていると。
これも価値観の違いなんだよね。
オイラなんて1分後にも残ってなかったもの。
繰り返すようだけど、オイラは彼の音楽を否定している訳じゃないよ。
ライブをやってあれだけ人を集められる度量は、さぷらいずや岸壁の比ではないし、きっと多数決を取れば彼の音楽を支持する人の方が多いんじゃないかと思う。
そういう意味では「凄いなぁ」って素直に思う。
ただ、そういう個人の感性だけで人の器の大小を計ってwebに書き込むのは、明らかにネチケット違反。
「そういう事で怒る人だっているんだぞ」って書く事とは全く次元の違う話だよね。
こんな騒動が元でサイトが閉鎖になっちまったなんて話は多々あるし、ホントに彼の事を応援するなら書くべきじゃなかったと思うな。

とまぁ、長々と書いてしまったけど、見る人が見たらこの日記も結構辛辣な事書いてるのかなぁ。
まぁだからここに書いた訳で・・・。

という事で、この話はこれでおしまい!

2008/10/05(日) 価値観の違い〜前編〜 (not 釣りネタ)
とあるアマチュアミュージシャンのブログでのコメントがキッカケで揉め事が起きている。
オイラはこの人の事を知ってはいるが、あまり親交がないので、彼のブログでのコメントは差し控え、自分の日記で思うがままに書いてみようと思う。

まず初めにお断りしておく。
ここはブログではなくただの日記だから、閲覧者のコメントは書けなくなっている。
そう、これはあくまでオイラの個人的見解なので、コメントは全く必要としないからだ。
よって、もしこの記事に関するコメントを福チヌ掲示板に書かれた場合、管理者の権限でこれは削除させて頂く。
ご意見のある方はメールフォームを使って直接送っていただきたい。

さて、本題である。
そもそも、何故アマチュアミュージシャンはライブをやるのか。
自分の演奏する曲をお客さんに聴いてもらいたいから?
当たり前だよね。

それじゃそれは、お客さんの為?それとも自分自身の為?
これは人それぞれだけど、オイラの場合はその両方かな。
自分がより上手に演奏できればそれだけも嬉しいし、お客さんが喜んでくれたらもっと嬉しい。
だからお客さんが喜ぶような演出をしようと一生懸命考える。
たまには・・・と言うか、殆どが企画倒れに終わってしまうけど。(笑)
だって、自分が他の人のライブを見に行く時って、やっぱりいろんな事期待して、ハッピーな時間を過ごしたいじゃん。
ちなみに「さぷらいず」のB/Nはそういう意味でつけている。
内容が中途半端だから平仮名だけど。(笑)

演奏する側の想いも人それぞれだけど、聴く側の期待するものだって人それぞれだ。
素晴らしいテクニックを見たい、
良い曲を聴きたい、
心地良い歌声が聴きたい、
一緒に盛り上がりたい、
カッコいい岸壁のリードボーカルが見たい・・・こりゃ無いか。(笑)

だけど、その全てを完璧に満たしてくれるミュージシャンなんてそうざらに居ないよね。
ライブの中にいろんな要素を盛り込んでいこうとするんだけど、どうしても手に追えない事だってあるし。
例えばオイラの「テク」とかね。(爆)
だから、一度ステージを見て、「もう一度観たい」って思ったら次のライブにも来てくれるし、心に響くものがなかったら二度と来てくれないだろう。
まぁ、そもそも「心に響く」ってのも人それぞれなんだけどね。

いずれにしても、お客さんが喜んでくれるなら、演奏する楽曲がコピーだろうとオリジナルだろうと全然関係ないと思う。
その辺りは演奏する側の想いでいいんじゃないかな。
ただ、「コピーばかり」とか「毎回同じ曲ばかり」とか、そういう事で他人の音楽を全否定するような言動は、例え心の中で思っていても、webなんかの公の場には決して書いてはいけない事だと思う。
気に入らなければ観に行かなければそれでいいじゃん。
webだって同じ。
そういう書き方してるサイトは、オイラ見に行きたくないもん。

まだまだ書きたい事はあるけど、これ以上書くと1日分のサイズに収まらなくなるから、続きはまた明日って事で!

2008/10/04(土) 三浦隠密釣行
福チヌ入会以来、年間丸ボーズというのは未だかつて経験した事がないが、とうとうこれが現実味を帯びてきてしまった。
釣行回数が極端に減った事に加え、今年の福浦は明らかに黒鯛の個体数が少ないから、まぁこれも当然と言えば当然なのだが・・・。
正直、1枚のプレッシャーがこんなに重いものだとは思わなかった。

ただ、先日の釣行で商売道具のウキを4つもロストしてしまった事で諦めもついた。
ウキが無きゃウキ釣りはできないしね。(笑)
という事で、今週末はちょいと気晴らしに三浦方面に足を伸ばしてみる事にした。
もちろん、狙うのは軟らかいヤツ!
久しぶりに肩のこらない釣りでリフレッシュさせてもらおう。

と言っても、状況は全く判らない。
山勘で狙いを夕マズから夜に定め、その前にあちこち偵察して回ろうという事で、午前9時に家を出て、逗子から海岸線をなめるように南下、三崎まで一通り見て歩く。
しかし流石に天気の良い秋の休日、釣り場はどこも人でいっぱいで、エギを投げるポイントを探すのも苦労する程だ。

三崎の通り矢で声をかけたおじさんによると、今年は数がいまひとつ伸びていないとの事。
「朝か昼か夜か」の問いには、「あまり関係ないんじゃない?俺は昼間しかやらないけど!」とキッパリ!
そっか、明るいうちでも釣れるんだ・・・。

おじさんにお礼を言って、今来た道を逆戻り、三浦某所に車を走らせる。
幸いな事にここなら何とか入れそうだ。
という事で、午後3時、ようやくエギを放り投げる。

・・・それから5時間、ただひたすらシャクってシャクってシャクりまくる。
この間、明確なバイトは2回だけ、いずれも乗せる事が出来ず、今日も敗戦色濃厚に・・・。

午後8時、どうにも諦めきれないオイラは、帰り道を遠回りしておじさんと話した通り矢堤防に寄ってみる。
最後の悪あがきである。
ここで30分やってダメなら帰ろう・・・と思ってエギを投げると、なんといきなりバイト!?
・・・でも乗せられない。(涙)

上等だよ!こうなったら夜通しでもやっちゃる!
と意気込んでみたものの、その後は全く気配もなく、ただ時間だけが過ぎていく・・・。
そしてちょうど30分後、キャストと同時にリーダーがプッツン切れてエギだけが海の彼方へ・・・。
う〜ん、どうしてオイラいつもこうなんだろ。(号泣)
あらためて仕掛けを作りなおす気力も失せて、ここで潔く竿をしまう事にした。
・・・って、どこが潔いんじゃ!?(爆)

相変わらずイカ君には嫌われてるみたいけど、でもまぁ今日は一日好天の下で海を満喫できたし、当初の目論みである「リフレッシュ」だけは達成できたから、これで良しとするかな。
・・・なんか最近こんな事ばっか言ってるなぁ。


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