坊主神の徒然日記
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2008/06/14(土) 東の風、若潮
今日は根岸の米軍ベースで、年に1度の日米親善イベントが行なわれるとかで、ベアファミリーのyonたろうさんから遊びに行こうというお誘いを受けていた。
女房殿も行ってみたいというので、それじゃちょっくら覗いてみべぇかと思っていたのだが、そんな最中、我がウキフカセ部長のナミさんの2度目の転勤が決まってしまった。
壮行会も儘ならない程慌しい日程の中、この週末が最後の福浦戦になりそうだと言うので、それじゃ前回のお勤めの時と同じように、送別釣り会を実施しようという事が急遽決まった。
・・・と言っても、参加できたのは連絡の取れたウキフカセ部高活性組の、のぶさん、まーにゃん、そしてオイラの3人だけだが。

直前に放り込んだ昼飯のコマセが効いたのか、なんと女房殿がおにぎり付きで送迎してくれるという。
午後3時過ぎ、既にナミさんが竿を出しているであろうHに向けて出発。
現場に着くと予報通り東の風が強い上に、テトラ際には延々と赤潮の帯が・・・。
こりゃ今日は辛い釣りになりそうだ。
まぁ今日は釣果は二の次、久々にナミさんと竿を出すのが目的だから、釣りができなくなるほど風が強まらなければそれで良しとしよう。

ねじり鉢巻姿のナミさんをテトラの上に発見してご挨拶、
ナミさんの50m程右側のマイポイントに釣り座を決め、速攻支度をして第一投を放り込んだのは午後4時15分だった。

初めて歳無しをあげたH、以来、オイラにとっては比較的相性の良いポイントだったのだが、何故かここ2年程足を向ける事がなかった。
今日はナミ部長ご指名で久々このポイントに来たのだが、どうも昔の勘が取り戻せず、思うような釣りが出来ない。
しかも潮は東風に煽られるようにテトラに向かって流れてくるから、釣りにくいことこの上なし!
う〜ん、想像以上に今日の海は手強いぞ。

オイラの後に到着したまーにゃん、のぶさんの話では、ナミ部長はタナゴに翻弄されているらしいが、オイラのウキはピクリともしない。
開始後1時間以上経った午後5時半に、なんと小さなハゼを釣り上げて本日の坊主逃れ・・・。
これもうねりと波しぶきの中、ウキの動きが微妙に変化しただけで、どうやら魚の活性はメチャクチャ低いようだ。
やっぱり赤潮が影響してるのかなぁ。

このハゼと同時に急に潮が左から右に変わって少しだけ期待したのだが、それもほんの一瞬の事。
その後は終始当て潮がきつく、まともな釣りをさせてもらえない。

上げに入れば状況も変わるだろうと潮止まりを機にちょいと休憩、午後8時を四半時程回って釣りを再開するも、状況は全く変わらず・・・。
しかも、ウキ下3尋半取っても、テトラ際で仕掛けが根掛かる事もなく、な〜んか今日の海はいつもと全然違うぞ。
一体何がどうなってるんだろ・・・。
考えれば考えるほど解らなくなってしまったオイラ、円錐ウキに変えて遠めを攻めたり、タナを一気に上げてみたりといろいろトライしてみたが、暗くなってからというもの、生体反応は全くなし!
オキアミは哀しいくらい完全な形で手元に戻ってくる。
あぁ、今日はなんと言う荒行なんだろう・・・。

主賓のナミさんは干潮いっぱいまで頑張って先にリタイア。
残った3人で午後9時半過ぎまで頑張ってみたものの、結果、オイラは坊主逃れのハゼ1尾、のぶさんはカサゴ1尾にワタリガニのオマケ、そしてまーにゃんは完全試合・・・。
う〜ん、何たる低調ぶり!
5時間半以上竿を出して、ウキが一度も沈まなかったのは、恐らく福浦戦で初めての事じゃないだろうか。
「釣果は二の次・・・」の筈だったが、流石にここまで酷いとは思わなかった。
東北地方では大きな地震が起こったりしてるし、何か天変地異の前ぶれではなければ良いのだが・・・。

それにしても、ナミさんの壮行釣り会としては、あまりにも寂しすぎる結果となってしまった。
このリベンジはいつか必ず!
ナミさん、福浦に帰って来る時は是非また一緒に釣りしましょう!
そして、お元気で行ってらっしゃい。
オイラ達はいつも福浦でナミさんの帰りを待ってますよ〜!


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