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2009/01/12(月)
遠征ライブ〜同窓会二次会〜ライブ会場探しの旅 (not 釣りネタ)
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実に長いタイトルだが、その名の通り、実に長く、しかし充実した2日間だった。
1月10日(土) この日は静岡県は富士市にあるライブハウス「リバプールジョン」にて、「セニョール中野とチャーリー坂本」の遠征ライブが行なわれ、ありがたい事に「さぷらいず」がそのゲストとしてお招きいただいた。
セニョチャリのお二人もリバプールジョンさんも、勿論さぷらいずも、これが2009年のライブ初めである。 当然の事ながら気合いだけは十分だったのだが、なんせ昨年末のベアカフェでのChristmas Friends JAMに全神経を集中させてきた「さぷらいず」、ライブに向けての練習は殆どできていない。 という事で、いつもの逆バージョン! オイラが朝一で沼津にかっ飛び相方のMoon-RAYと合流、まずは午前10時からみっちり3時間、沼津市内のスタジオにて練習。
練習が終わると、RAYの車にて富士市内の病院に入院中の義父の見舞いに行っているみっぺさんを拾いにダッシュ。 RAYの「いんちきナビ」に騙される事約2時間、ようやく病院に着いてみっぺを回収、その足でJR富士駅に向かう。 今夜のメインイベンター、「セニョチャリ」のお二人をお迎えに上がる為だ。 二人を回収したRAY号がライブ会場であるリバプールジョンに到着すると、早速リハ。 リハが終わると腹ごしらえ。 ついでに、有難くも横浜から応援に駆けつけてくれたお客さんを新富士駅にお出迎え。 こうして、慌しくも何とか午後7時過ぎにライブは始まるのであった。
ライブの模様はいつものように後日レポートページにアップするが、予想通りと言うか何と言うか、練習不足のツケは大きく、演奏的には今回も不完全燃焼の感が否めない状態になってしまったが、それでもセニョチャリの見事なパフォーマンスと、河鹿さんはじめ地元の温かいオーディエンスの皆さんのお陰で非常に楽しいライブにする事ができた。 勿論、リバジョンのマスターにも大変お世話になった。 あらためて皆さんにお礼を言いたい。
滞りなくライブが終わるといつものように楽しく歓談・・・。 と言いたいところだが、実はこの日はオイラの中学時代の同窓会が沼津市内で行なわれていた。 二次会の会場が決まったら、一応教えてくれるよう旧友に頼んでおいたのだが、ライブの途中からひっきりなしに携帯にコールが入る。 その旧友の携帯を使って、同窓生達が次々と電話をかけてくれていたらしい。 留守電に入っている懐かしい声・・・ 「今どこ?」「早く来いよ!」 もう居ても立ってもいられなくなってしまったオイラ。 一足お先に皆さんとお別れして、RAY号で富士駅まで搬送してもらう。 RAYとみっぺには再びリバジョンに戻ってもらい、オイラは一人東海道線に飛び乗り、旧友達の待つ沼津へ向かうのであった。
午後10時20分、同窓会二次会場に到着。 二次会だというのに、すごい人数ですごい熱気! 速攻「駆けつけ3杯」ならぬ「駆けつけ2曲」を歌わされる。 おいおい、オイラ富士では一滴のアルコールも口にしてないんだよ! 先に一杯飲ませろ!(笑) でもホント、やっぱり昔の友達って温かくていいね! 青春時代にタイムスリップした、ちょっと切なくて甘酸っぱい時間は瞬く間に過ぎ、3次会まで進んだ同窓会は午前2時過ぎに名残惜しさを残しつつお開きに・・・。
ホントは先輩風を吹かせてRAY号に迎えに来てもらう予定だったのだが、流石にこの時間に呼びつけるのも申し訳ないので、タクシーを拾って今夜の宿泊先であるRAY宅に向かう。 で、寝酒を呷る間もなく撃沈してしまったのは、まぁ当然と言えば当然か。(爆)
明けて1月11日(日) 予想通り昼まで爆睡。(再爆) 今夜は横浜TAPでK16プレゼンツのライブが行なわれる。 当然兄貴たちの応援に行きたいところだが、沼津に帰ったついでに、夏に企画する静岡遠征ツアーのライブ会場探しをする予定を入れていた。 横浜の仲間にも目いっぱい楽しんでもらいたいしね! 野暮用でオイラの実家に寄ったり、ボウリングしたり、楽器屋を見たり・・・。 夜が来るまで時間を潰して、いざ出陣!(笑) まわる事3軒、必要な情報を仕入れてRAYを自宅に送り届けたのは日付が変わる直前だった。
昨日から数える事、都合6軒のハシゴという事になる。 予想以上に散財してしまったオイラ達は、経費節減の為、国道1号の箱根越えを決意・・・。 横浜の自宅に辿り着いたのは午前2時過ぎの事だった。
とまぁ、長くて忙しい2日間だったが、お陰でこの週末もホントに楽しく過ごす事ができた。 この心地良い疲れは、連休最終日にゆっくりと癒す事にしよう。 明日からは大阪出張・・・また現実の世界が待っている。
<追記> レポートページ http://www.sepia.dti.ne.jp/fcff/live090110.htm
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