坊主神の徒然日記
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2009/01/17(土) 北東の風、小潮
さて、2009年初釣りの儀式である。
年間丸坊主で終わった昨年の屈辱を、何としても今年は晴らしてくれようぞ!!
・・・とか何とか、まぁそういう堅苦しい事は置いといて、何よりも今年1年の海での安全と大漁を祈念して、例年のようにけじめの儀式だけはしておかないとね。

実は今日は長女の大学入試のスタート日、センター試験の当日である。
そういえば、今年は新年からいろいろイベントが立て込んでいて、受験生を2人も抱えているというのに未だキチンと初詣にも行っていなかった。
こりゃヤバイと、とりあえず朝一で家族を連れて富岡八幡宮にお参りに行く。
今年一年の家内安全と娘たちの無事合格を祈願、
えっと、ついでに黒鯛大漁とライブの大盛況、あとできれば宝くじなんかも当てて頂けると・・・
って、新年早々随分と罰当たりなオヤジである。(爆)

そのまま長女をセンター試験会場である関東学院大学まで送って行き、その後次女を学習塾に搬送。
女房殿を自宅に下ろしたオイラは、その足で港南台ポイントに向かう。
なんせ、本業ウキフカセは9月25日以来だから、実に4ヵ月近くも経過している。
前回の釣行で大量にロストした小物と餌を購入、家に帰って支度をし、午後4時に自宅を出発、原チャ出勤で福浦に向かう。
道々今日の釣り座を考えたのだが、この寒空の下、腰痛再発の危険性もあるので、テトラに腰掛けて釣りの出来るK3に決定。
釣り場に着いて第一投を放り込んだのは、午後4時55分だった。

開始3投目で海タナゴをゲット。
とりあえず初釣りの坊主逃れで一安心。
その後もウキへの反応は活発で、年初から芳醇な福浦の海を感じさせてくれる。
暗くなるまではタナゴと子メバが適度に遊んでくれるが、時折ウキをひったくって行くアタリは、青物君も回遊してきているんだろうか。

日が完全に落ちてからは暫し沈黙の時間・・・。
午後6時半になると、突然風が東に回って徐々に強まり始める。
こうなってくると結構寒い。
まぁウェア類は下着から完全防備しているのでなんともないが、顔と指先は別である。
ウキも一向に沈まないし、だんだんいつもの苦行のようになってきた。
必然的にマセ消費モードに突入・・・。
元々今日はオキアミ2s+銀牙1袋の短時間バージョンだったが、早く家に帰ってひとっ風呂浴びて熱燗でキュ〜っと一杯・・・てな妄想が頭の中に浮かんでくる。

ところが東風が吹き始めてから10分位すると、潮が左から右に変わり、再び魚の活性が上がってきた。
27cmのデカメバルを筆頭に、ソイやカサゴも交じり、いつの間にか絶好調モードに突入!
いやいや、何にしてもウキが沈んで魚が掛かる釣りが続くと面白くて仕方がない。
寒さなんて何処かへ吹っ飛んでしまうから、人間の体なんて現金なもんだ。

楽しい時間は午後8時まで続いたが、最後にメジナ君が顔を出してから再び沈黙モードに。
それまでの状況がウソのように、付け餌は全くかじられもしないし、更に追い討ちをかけるように潮も完全に止まってしまった。
そろそろ潮時かな・・・。

という事で午後8時半、初釣りの儀式を気持ち良く終了する事にした。
何だかんだ言っても年初から楽しい釣りが出来た。
今年はとにかく釣行回数を増やす事が一番の課題だが、何となく今年は良い事がありそうな予感を感じてしまったのは、やはり生来の楽天的な性格故であろうか。

しかし、娘が大学入試真っ最中だってのに・・・。
今年も鬼畜ひささん健在のようである。(爆)


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