|
2009/11/04(水)
無念
|
|
|
会社の先輩が亡くなられて、今日お通夜に行ってきた。
一見豪放磊落、でも付き合いも面倒見もすごくいい人だったから、ホントはとても繊細な人だったのかもしれない。
最初に発病してから5年、 最後に拝見したお顔には、その壮絶な闘病生活がありありと浮かんでいた。 どうして神様はこんないい人にこんなにも厳しい試練を与えるんだろう。 合掌しながら思わず涙が出てきた。
まだ57歳・・・早すぎるよ! 本当に、本当に無念の一言に尽きる。
でもね、苦しんで苦しんで苦しみぬいたけど、それでも一生懸命生きようとしていたんだと思う。 まるで人の分の苦しみまで背負うようにして逝ってしまったけど・・・。
先輩、どうぞ天国でゆっくり休んでください。 あなたの強さと優しさを、僕は絶対忘れません。
|
|
|