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2009/12/06(日)
下関にて (半分釣りネタ)
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下関のハードロックバンド、KIEVのドラマーであるボンバーさんからライブのお誘いがあった。
思い起こせば3年前、このKIEVが横浜に遊びに来てくれて感動を分かちあったオイラたち、 次は岸壁ユニットが下関に行くけんね! と言う約束をして、既に3年と7ヶ月の月日が流れた。 (2006年5月8日の日記参照)
実は下関に行くと必ず遊びに行っていたライブハウス「バルタンクラブ」が12月いっぱいをもって閉店するとの事。 そこでボンバーさんがライブを企画して岸壁に声をかけてくれたと言う訳だ。
という事で、岸壁ユニット4名で下関にお邪魔してきた。
ライブが行われるのは夜8時半からだが、気合を入れたオイラは、RAY&みっぺと共に朝6時半に羽田を発つ飛行機で山口宇部空港へ向かう。 現地に着くと、RAY&みっぺは後続のJAL便で来る花板さんに任せて、オイラは迎えに来てくれたとんびさんと共に速攻海へ・・・。 そう、この日、ライブが始まるまで下関でチヌ釣りをしましょうという事を、この二人のボーカリストは画策していたのである。
当日の予報は芳しくなかったのだが、宇部空港に着いた時には青空も見えていたので、予報が良い方に外れたと二人で喜びながら下関に向かう。 ところが下関に近づくにつれ空もだんだん怪しげに・・・。
釣り場に着くと、なんと!とんびさんの友達が一晩中場所取りをしてくれている。 横浜から来る友人に是非ともチヌを釣らせたくて、一級ポイントを確保してくれてたらしい。 ホントは夜釣りをしながら場所確保しようとしていたらしいが、強風でそれも断念・・・。 普通ならここで帰ってしまうものだが、下関の釣り人はなんて優しいんだろう。 もう感動もんだ。
確かに風は相当強いが、やってやれない事はない。 速攻支度をして釣り開始。 ちなみに道具から仕掛け、ウェアから餌に至るまで、全てとんびさんに貸して頂いたから、オイラは全く手ぶらで来ている。
ところが、釣りを始めた直後に再び風が強まり、周りの釣り人も次々と撤収していく。 せっかく一晩中場所確保をしてくれていたとんびさんの友達には申し訳なかったが、すぐに風裏になる場所に移動することにした。
場所移動した先で釣りを再開すると、なんとすぐに本命黒鯛をゲット! ・・・と言っても、サイズ15cmにも満たない、放流したてのチンチンだが。(爆) とんび氏曰く、最近はこのサイズが多いらしい。
その後雨も降り出して最悪の状況になってきたが、それでも釣りを続けるおバカな二人・・・。
結局ここで午後4時まで釣りをして、オイラの釣果はこのチンチンサイズが12枚とカサゴ1尾。 チビサイズとは言え、オイラ1日に12枚もの「黒鯛」を釣ったのは初めてな訳で・・・。(笑) 記念として「黒鯛」をツ抜けした時の写真を貼っておく。(再爆)
でもなんだかんだ言って楽しい釣りだった。 とんびさんはもう少し大きいのを釣らせたかったと言ってるが、オイラこれで十分! 何よりもとんびさんと仲間達の気持ちが嬉しかったから、気温は寒かったけど心はメチャ暖かかった〜。
釣りを終えてホテルにチェックイン。 冷え切った体を風呂で十分温めているところに、花板さんと行動していたみっぺ&RAYが到着。 3人で軽く夕飯を食べてからバルタンクラブへ向かう。
ライブの模様はいつものようにレポートを参照願いたいが、とにかく楽しいの一語に尽きる、とっても充実したバルタンライブだった。 ※レポートページURL http://www.sepia.dti.ne.jp/fcff/live091205.htm
ライブ終了後に近くの居酒屋で打上げ。 そしてKIEVのジョン隊長に率いられて2次会・・・と、気がつけば午前3時を回るまで、この楽しい夜は続くのだった。
今回、下関の友人達は、まさに「何から何まで」「至れり尽くせり」で我々を歓待してくれた。 何が嬉しいって、横浜から来てくれた友人の為にそこまでしてくれる彼らの気持ち。 オイラ達にはそういう友人がいる。 それって本当に幸せな事だよね。
よし、それじゃ次回はKIEVが横浜に来る番だ! KIEVのみんな、今回は本当にありがとう! 横浜で待ってるから、また一緒に盛り上がろうぜ!
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