坊主神の徒然日記
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2014/08/16(土) 南西のち北東の風、中潮
はい、5月3日以来の釣り日記です。(爆)
…って、実は8月2日から3日にかけて釣りはしてたんですけどねぇ。
自宅の無線LANルータがご臨終してしまい、釣り日記を初めて欠席した次第で…。

で、その8月2日は久々の出撃チャンスだったのに、夕方から激しい雷雨の予報…
とりあえず本業の仕込みはしたものの、ヘビの次に雷が苦手なオイラはその予報に戦き、結局夕マズはいつでも逃げられる落とし込みでお茶を濁し、仕入れた餌は翌日の朝マズ…というプランで久々の半オールナイトに臨んだのだが…。
結果はどちらもグーフーを中心とした餌取りの嵐にあえなく轟沈。

このリベンジは夏休み中に必ず!
…と言っても、やはりスケジュールと天気予報とのにらめっこ。
結局今日しかないと、餌の調達に走ろうとした矢先に釣友ののぶさんからメール…。

「今日は出撃可能ですか?」

ありゃ、この人まさかうちに盗聴器を仕掛けてるんじゃ…。(笑)

聞けばナミさんも久々に福浦参戦とか。
お〜!今日は期せずしてウキ部精鋭部隊のショットガンフォーメーションか!?

午後4時前に現場に着くと先着したのぶさんが既に釣り支度をほぼ終えようとしている。
オイラも速攻支度を始めたが、それまで広がっていた青空が完全に嫌〜な雲に覆われている。
で、オイラが支度を終える頃に雨がポツリポツリ…。
やっぱりオイラは完全な雨男だわ!…と思ったけど、実はここまでは想定内。
雨はそのうち止むでしょ!

ところがテトラに立つと風向きが予報と真逆!
まぁこれもそのうち変わるでしょ…と気を取り直して、午後4時30分にゲームスタート。

明るいうちは餌取りの嵐でオキアミ瞬消。
先発しているのぶさんによると、どうやら海中を埋め尽くしているのはグーフーのようだ。
なるほど、付け餌は一瞬で取られるが、チモトのハリスはガリガリに傷ついていく。
コマセワークで餌取りをかわしつつ、2ヒロ半から3ヒロ矢引き位までのタナを攻め続けるも、状況は一向に変わらず、ハリスの消耗も激しい…。
う〜ん、これじゃ前回と全く同じじゃん!
リベンジどころか返り討ちか!?

それでも、足元に撒き餌を入れ、竿1本半位の所を丹念にトレースして我慢の釣りを続けていると、暗くなってからようやく微妙な魚信が出始める。
即合わせしても入りきるまで待って合わせても、なかなか魚が乗らず、やっと掛けた本日のお初は美味しそうなアジ君だった。
試合開始から2時間、ようやく坊主逃れ。(笑)

何にしても、ようやく海の中がワクワクする状態に変わってくれた事は有難い。
そして午後7時丁度、事件は起こった。

右から左に流れる潮に乗せていたウキのトップが暫し押し込まれ、そのままスルスルと海中に沈んでいく。
気持ち良い魚信に大きく合わせるとガツンとした手応え!
おっと!来たか!
しかもかなりデカいぞ!
とレバーを握ってやり取り開始しようとした瞬間、正面の根に潜り込まれアッという間のジ・エンド。(号泣)
しかも仕掛け回収時に高価な水中ウキまでロスト…。

やっぱりショックは大きいよ!
1日1枚限定(と思っているだけ)の本命を逃したら、ヘボなオイラには後続は見込めない…。

気を取り直して釣りを続けるも、その後釣れる魚はカサゴばかり。
タナは3ヒロ半弱、底にある障害物の影響もあるだろうけど、ハリスの消耗も激しい。
普段はものぐさなオイラだが、今日はこまめにハリスの状況をチェックしてメンテナンスも怠りない。
それが功を奏したのか…。

痛恨のバラシから1時間後、その直前から左に流れていた潮が止まり、マッタリモードに入りかけたその時だった。
モゾモゾとしたウキの魚信に堪えかねて仕掛けを回収しようと軽く合わせると、予想に反してズッシリとした感触が…。
ありゃ!?魚ついてるぞ!?
しかもやり取りを始めると意外と突っ込む。
もしかして!?
さっきの根に潜り込まれないように慎重に魚を浮かせると、小さいながらも銀鱗の本命じゃん!
久々のタモ入れにちょっと手こずったけど、なんとかコイツをゲット!
午後8時ちょうど、ほぼ11ヶ月ぶりの福浦産本命は33cmの若駒だった。

う〜ん、本命があがったとは言え、何となく「釣れちゃった」感が強いし、何にしてもサイズが少々物足りない。
な〜んて言ったら怒られそうだが、その前のバラシがあったから余計モヤモヤ感が募る。
自主規定によりコイツを静かにリリースして、更なる大物を求めて釣りを続けるも、一旦南に回った風が再び東に変わり、釣りにくい事この上ない。
この間、右隣に陣取っていたのぶさんが痛恨の大型バラシ…。
まだまだ魚の気配はあったのだが、強まる風と急に早くなった潮に打つ手もなく、結局午後10時過ぎに本日の釣りを終了することにした。

まぁ久しぶりに銀鱗とご対面できたんだから文句を言ってはいけないが、次回こそは40オーバー!
遅れ馳せながら福浦も光明が見え始めてきたから、何とか釣りをする時間を作って、あわよくば歳無ゲットだ〜〜〜!!


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