坊主神の徒然日記
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2016/06/03(金) 南西の風、中潮
今日は年に数回ある会社指定休日。
梅雨に入る前の貴重な平日休みだから、当然海に出るでしょ!
ということで、珍しく2週連続の出撃!
こりゃ梅雨も近いか・・・。(笑)

午後3時半に現地着。
平日だというのに意外と釣り人が多く、目指すピンポイントは既に同業者に陣取られている。
仕方なくその左隣に場所をキープ。
ちと風が強いが、まぁこの場所でこの位の風なら全然問題ないでしょ。
速攻仕度をして、午後4時15分、本日のゲームスタート。

潮はスケスケの上に微妙に右に流れている感じで、今日も何となく苦戦の予感・・・。
と、長期戦を覚悟したけど、開始15分後にウキがジワリと沈み、大きく合わせるとガツンとした手応え!
しかもテトラに突っ込む!
ありゃ、早速来ちゃった!?
と思ったけど、意外とすんなり浮いた後もう一度鋭い突っ込み・・・。
この動きと竿に伝わる感触で敵が何者か判明。
海面に浮いた魚は、予想通り青いお目目のメジナ君だったとさ。
う〜ん、コイツに騙されるとは、やっぱり未熟者!(爆)

それでも久々に竿をしならせる魚に巡りあえて気分上々!
気分が良くなると魚も遊んでくれるのか、すぐにメバル、アジと追釣。
こりゃ楽しいわい!と思ったのも束の間、突然餌取り来襲・・・あっという間に表層から底まで埋め尽くされてしまう。
時折魚信もないままハリが消えて戻ってくるのを見ると、またしてもグーフーの仕業か・・・。
その後日が落ちるまでこの状況が続く。

ウキに灯を入れる頃に親玉のメタボフグを逮捕。
不思議な事に、これを潮にあれだけいた餌取りがパッタリいなくなる。
そして、辺りが完全に暗くなるとウキに微妙な反応が出始める・・・。
俄然ヤル気モードに火がつくも、この反応はアジの仕業だったことが判明。
その後暫しのアジタイム。

アジタイムが終わると、海は完全に沈黙・・そして午後9時を回って潮が完全に止まった。
そういえばそろそろ下げ止まりか・・・。
普段ならここで心が折れてゲームセットとなるのだが、撒き餌はまだかなり残っている。
少しセーブしながら、今日は上げっ端まで粘ってみるか。
この粘りというか、往生際の悪さが、結果的にこの日最大の不幸を招くことになろうとは・・・。

上げに入ると潮がマッタリと右に流れ始め、すぐに再びのアジタイム。
と言っても、ウキが入るとお約束通りビシッと合わせるから、2号チヌ針に掛かる魚はごく稀だが、まぁ何にせよウキが沈む釣りは楽しい。

アジの反応が途絶えて、さぉそれじゃそろそろ終わろうかという時に又しても微妙な反応が・・・。
かかった魚はメバル君だったけど、これじゃ終われないでしょ!
そしてバッカンの隅に残ってる一つまみのコマセまで消化しきった午後11時、これが最後の一投・・・と放り込んだ仕掛けを、諦めて回収しようとしたその時!
リールを巻く手応えが何故か軽すぎる・・・。
???状態で巻き続けると、ありゃっ!!ラインが高切れしてる!?
海面に浮かぶウキを見つめて暫し呆然・・・。
買ったばかりの電気ウキと、水中ウキ、計2K円ちょっとを一瞬にしてロスト・・・。
嗚呼!

誰もいなくなった暗闇の海辺で、独り唸り声を発する憐れひささん・・・。
うーん、このままじゃ終われない!
次回はチヌ3枚位あげないと気がすまないぞ!


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