|
2009/12/20(日)
あっという間に
|
|
|
あのショックから1週間すぎました。気分的にはもう静観の構えです。絶対、絶対元に戻ると信じて見守るしかないし。あの状況であっさり立ち直るのか、色々葛藤して復活するのか。でも沈んでる暇ないと思うんですよね。ともかく立ち上がって戦わないとって軍人なら思うのでは・・。
冬の祭典まであと少し。参加はしませんができたら遊びに行きたいけどどうも仕事らしい。(泣)
今日のアニメの花束笑いました。漫画だとちっこい一コマだったけどフルカラーで画面にでると確かに怪しい人だ。ホークアイには断られるし本当どうしたんでしょうね。─という訳で妄想。
「花束」
「お届けものですよ、ハボックさん」 の声にはいと返事してから数分後。殺風景な病室はいきなり原色の花で埋め尽くされ心当りのない男は何かの間違いじゃないかと呆然とする。持ち込まれた花束を全て飾れる花瓶なんかもちろんなくて母親は取りあえず借りてきた幾つものバケツに花を収容した。 「本当に心当りないの?ジャン」 「こんなアホな事する人は1人しかいねぇけど、今それどころじゃないし・・」 がしがしと頭をかきながらハボックは顔をしかめる。勝手に退院してまった人は今孤立無縁のはずだ。こんなお遊びやる余裕なんてないはずだけど 「あら・・これカードか付いているわ」 はいと渡された小さな花束の中には白いカード。そしてこっそり忍ばせたタバコが一箱入っていてカードにはこう書いてあった。 「女性に渡すはずが振られたからお前引き取れ。忙しくて散歩に連れていけないからこれで我慢しろ─M」 「・・・変わんねぇなぁ、大佐」 孤立無援に追い込まれても、状況が絶望的でも強かに笑う上司の声をハボックは確かに聞いたような気がした。
拍手御礼 12月17日 21時25分にメッセージ下さった方 メッセージありがとうございます。そうですねきっと大佐は立ち上がりますとも!黙って運命とやらに耐える程素直じゃないし与えられた絶望なんか熨斗つけて真理に叩き返すと思います。そういう人を先生は描きたかったのかも知れないともかく最後まできっちり見届けたいものですね。
|
|
|