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2012/08/13(月)
暑かったですね
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いや本当に暑かった〜です。夏コミ。にもかかわらずお出で下さった皆様ありがとうございますー。皆様がそうやってエネルギーを与えてくれるから続けられるんだなぁとしみじみ感謝しております。毎度差し入れも本当にありがとうございます!コスプレ猫耳大佐に本買ってもらう経験も初めてでした、嬉しー。やっぱイベントに参加するのは楽しいですね。これからもがんばらねば。
新刊通販開始しました。ところでダブルハボック9「MASQUERADE」の在庫が残り1冊になりましたので先着順とさせて頂きます。
「SHERLOCK」終わってしまいましたね!あの鬱展開には色々言いたい事がありますがそれは来週にでも。今はこれが書きたい。こんな風にほのぼのするような3シーズンを作って下さい、BBC。
「He is」 どんな男かと問われて僕は少し頭を悩ませた。彼の人となりを語るエピソードはあり過ぎて選択に迷うから。 「そうですね・・つい昨日彼はこのベーカー街の部屋に入ってくるなりこう叫びましたよ」
「ロンドンは一体どうなってしまったんだ、ワトソン君!」 「は?一体何の事を言ってるんだ、シャーロック」 「何がじゃないよ!そこら中に交通規制が張られるし、渋滞でタクシーは1ヤードだって進まない。街には外国人が溢れどの窓にもユニオンジャックがはためく」 「・・そりゃ当たり前だと思うけど」 「何処がだ!女王の在位60周年記念はとっくに終わってるだろうが!仕方ないからチューブでスコットランドヤードに行ったらレストレイド達は出払ってるしモリー達鑑識の連中はテレビにかじりついている・・・大規模テロでも起きたわけでもあるまいし」 「シャーロック君、まさか今ロンドンで何が行われてるか知らない訳・・ないよな?これを見ろよ」 テレビに映るのはランナー達が見慣れた町中を疾走する姿が映し出されている。はためく旗には5つの輪のマーク。誰が見たって、いやロンドン市民なら知らないわけないのに彼は心底判らないといった表情で言った。 「これは何だ?ワトソン君。駆けっこかい?」
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