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2005/12/14(水)
寄る辺なく彷徨え、永劫、貴様に救いはない。
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えと、じゃあ、ささら編レビュー。
脆い。この子はほんとに脆いとしか言えねえ。 あと、ギャップが激しい。ありえん。 後、シナリオ波乱万丈すぎ。 別に、ふつーにくっついて終わりでいいじゃん!なんダヨあの留学騒動!見ててつらいよ! とにかく、このシナリオはほんとにつらかった。好きですけど。 13日の朝五時には終わってたんですが。 大筋は……人付き合いが苦手なヒロインを、主人公が支えているうちに、恋が芽生えて、でも主人公は、手を出しちゃうのが怖くて臆病になって、ヒロインは、手を出してもらおうと、みたいな感じでがんばって、でも、それでも主人公は手を出せなくて、結局友人たちの後押しで、結ばれるんだけど、直後にヒロインの留学話が持ち上がって、何とか抵抗して、主人公とヒロインは、生徒会室に閉じこもって、先生と捕り物帳やって、どこかへ二人で逃げていくって言うストーリー。 まあ、大筋過ぎか。うまくつたわってねえだろうし。 で、問題は結ばれるまでの過程。 何で俺が責められてる気分を味わってるの? 臆病になってる主人公、友人とかから非難されます。何故かそこで、自分が過去似た経験をしたことを責められてる気分にさせられました。でも、経験した記憶はありませぬ。 で、臆病になってる主人公を尻目に、親友ポジションのやつが、ヒロインに迫ります(フラレマスケド)。その態度に、主人公に同調して怒ってみたり、言い返されてへこまされてみたり。 なんつーか、うらやましい、この主人公。と思ってみたり。友人に恵まれてる。 たぶん、俺自身なら、何もしないで(できないで)、ヒロイン取られて、手首掻っ切るとかして死んでるんじゃねーかなー、と思わされた話です。 要するに、好きだけどつらい話。
この後、ドイツ語の授業で第九(合唱付)聞いたら、胸中に変な違和感が渦巻いて、それをメッセの伝言欄に書いてたら先輩二人が反応してくれて、アドバイスを受けてたのに、いつの間にか、告白しろってことになった、とかいう謎な会話があったけど、それはまた別の話。
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