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2005/09/02(金)
ぴっくあっぷす2 ハヤテのごとく(ハヤテxナギ)
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「疲れた……」 自室のベットに倒れこむハヤテ。と、何かが手に触れた。 見れば、ナギが眠っていた。 すーすーとかわいらしい寝息を立てて幸せそうに眠っている。 「なんで、僕のベットで……?」 しかし、ハヤテの頭にまず浮かぶのはそのことだった。 と、もぞりとナギが体を揺らす。起きるか、と思ったが、ナギは起きず、ただハヤテ、とだけ呟いた。 「……」 びくっと肩をすくめるハヤテだが、ナギはそれ以降何も言わず、幸せそうに笑っている。 それを見てハヤテは、クスリと微笑んで、自然にナギの頭をなでていた。 それにあわせて、ナギがいっそう嬉しそうに笑った気がした。
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