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2006/01/08(日)
ストー夫人のお兄さん
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ラブジョイの話はできあがったと思ったが、ちょっと「すけべえ心」を出して、本を読みはじめたばっかりに、何やら抜け出せなくなってきた。「アンクルトムの小屋」を書いたストー夫人のお兄さんがイリノイで奴隷制反対運動に関わっていたことは知っていたが、ラブジョイとつながっていて、しかもどちらかといえば両者には意見の相違があった、となってくると、何やらないがしろにできなくなってきた。ラブジョイが殺されたのも、単に奴隷制反対派対賛成派の構図ではなく、反対派の中の内紛も関わっていたらしい、となると、もっとまじめに本を読まなければならない。最初は「リンカーンの栄光」にちょっとけちでもつけてやろうという、いつもの「売れないライター」のちょっかいだったのに、いよいよ中途半端なことでは抜け出せなくなっていくことが自分でも分かる。。あああ、運がいいのやら悪いのやら。。。相変らず売れる本は書けそうにないなあ。。。(悲)
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