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2006/12/03(日)
シカゴ大学図書館
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華氏0度がいいと書いたら、きのうも今日も朝起きると、華氏0度である。華氏0度は摂氏マイナス18度ぐらい。。。まあ、長い時間散歩する気にはならないけれど、外に出ると、鼻をつんと刺すあの緊張感は気持ちがいい。。で、その華氏0度の中を、2時間近く車を走らせて、シカゴ大学まで行ってきた。ああ、疲れた。。100年近く前のオリジナルの手紙を保存するには、やっぱりあそこまで厳重にしなくてはならないものか。いちいち箱をスキャンして出したり入れたり、めんどくさいこと。。。結局、へミングウエーやフランクロイドライト、ジェーン・アダムスの自筆の手紙などが見つかってなかなか面白かったが、フジタジュンのは、なんと彼がサインしたクリスマスカードと、訂正が入った原稿のみ。。手紙はゼロ。。愛想のないおっさんだったのかなあ。。(笑)代わりに見つけたのが、英語から判断して、日系アメリカ人二世の詩人である。彼女の手紙はー東京中野から送られたのもーかなり残されていて、詩に対しても好意的な批評がなされている。フジタさんの短歌、やっぱり異端だったかな。。。
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