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2006/02/21(火)
リンカーンさんの女性問題
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今日はけっこう気分がいい。リンカーンさんの女性問題がけっこう簡単に書けたからだ。やはり、昔ローソンで週刊誌の立ち読みを趣味にしていただけあって、この手の話題は飲みこみが早い(笑)それにしても、リンカーンさん、困った男だ。哀れでもある。しょせん女嫌いだったと思う。が、気にならなかったわけでもなく、適当に追っかけ、女心をつかんだと思いきや、急に女が面倒くさくなって、自分から婚約破棄して、逃げ出してしまう。ところが人間関係構築ではかなり気が弱かったと見えて、逃げたら逃げたで、自責の念にさいなまれ、もう一度プロポーズしなおし、今度は女に振っていただいてやっと安心する、というご丁寧さだ。妻となった人も一度はリンカーンに婚約破棄されたけれど、押しが強かったのだろう。リンカーンさんの弱気を女の強気が支える感じで無事結婚。が、やはりエネルギーのバランスが悪かったと見えて、結婚生活が幸せなものでなかったことはよく知られるところだ。女の強気がリンカーンを大統領にまで押し上げたが、すぐに暗殺されて、のちに女も狂気に駆りたてられていく。人生、1にも2にも無理は禁物である。幸せな結婚に必要なものー階級の一致だろう。ロミオとジュリエットにしろ、ウエストサイド物語であろうと、政治的に敵対していても、階級が同じなら、つまり貴族同士、貧しい移民同士というなら、たぶん結婚は可能だろう。が、貴族と移民では、どんなにいっとき激しく「愛」をわめこうが、結婚は無理だろう。政略結婚じみてたリンカーンさんとこの末路がいい例だ。。(笑)娘にも、よく言っておかねば。。。といって、言えば聞くようなら苦労はしない。。(悲)
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