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2006/08/18(金)
現代地下鉄道?
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ここ数年、奴隷制があったころの地下鉄道の歴史を見てきたが、最近共同通信の配信ニュースで、反戦米兵カナダで難民化という記事を読んだ。イラク拒否で捨てた祖国、とある。かつて奴隷もアメリカからカナダに逃げたが、カナダにはベトナム戦争時代以来、米国の離脱兵を受け入れる気風が残っているそうで、同じ地続きといえども、二つの国がまったく違うーつまり欧米と日本語でいっぱからげにしても、ヨーロッパの影響を受けている国と、一人よがりのあほな田舎大国とはぜんぜん違うということだ。。ああ、田舎大国の裸の王様ぶりが情けない。それでも難民受け入れに寛容なカナダ政府も、米国を難民発生国と認めていないので、逃亡兵の難民認定はむずかしく、入国管理局は申請を却下、法廷で審理が続いているとのこと。。。戦争へ行くなら、戦場で死ねばいい、とかあほな裸の王様は考えているから、戦争をおっぱじめられるのではないか。
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