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2006/09/03(日)
ついてない日
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きのうは朝早く起きて、1時間近くドライブして最寄の駅まで行き、朝8時半の電車に乗ってシカゴに出ていき、てくてく歩いて図書館まで行ったのに、なんと閉まっていた。土曜日は9−5時であいている、と書いてあるのに、ドアはロックされてるのである。くそっ!!!レイバーデーウイークエンドだから、だろうか。ああ、腹が立った。。仕方ないから、目抜き通り近くに住んでいると聞いていた友達とお昼でも食べようと思って、連絡しようと公衆電話を探したけれど、この猫もしゃくしも携帯電話の時代には、公衆電話は一切見当たらず。。ホテルのロビーにあるかな、とか思うけれど、ドア−マンに冷たくあしらわれるだけで、ホテルにすら入れない。仕方なくk、これまたてくてく電話を探して歩きまわり、目抜き通りのメイシーズに入って、やっと公衆電話を発見。。携帯電話が手に入らない貧困層の人間は、もう友達と連絡もとれない時代なのか。社会とは、「私」より「公」が大事というコンセプトが、このあほな金満主義に満ちた国にはないのか。。利便さと金だけを追い求めるこの社会、時代が見失っていくものはあまりにも大きすぎると思う。とにかく友達と連絡がとれて、出てきてくれることになって、12時半に待ち合わせで、またてくてく歩いて、やっと友達にあえば気も晴れるだろうと期待して待つこと1時間。結局友達は現れなかった。何やら待ってる場所が違うような気もしたけれど、動けばややこしくなるかも、と思いながら待ち、結局おなかがぺこぺこだったのに食べることもできず、またてくてく歩き続け、2時40分の電車で帰ってきた。途中、電話会社の前で電話を見つけたので、友達に電話すれば、なんと友達は、12時15分ぐらいから1時すぎまで、まったく別のところで待っていてくれたとか。。。ああ、悪いことをした。ついてない人間につきあわせて、迷惑をかけてしまったのである。自分がついてない日は他人を巻きこむものではない。。家に帰ってみれば、両足に血豆が4つもできていた。普段歩きなれてないからだろう。ああ、ついていない日はこんなものである。でもまあ、冬来たりなば、春近し。。。今日という新しい一日に期待。。。
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