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2007/10/17(水)
do you want to make us look bad?
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職場に新しい人が入って、雰囲気が変わった。私と同じく、忙しいのが好きな白人女性である。どうやら給料を上げるには、一応名目上仕事量を増やさねばならないようでーどこでも当然かも。。−私の仕事は大分減ってきた。(笑)つまり、全体の仕事量は同じだから、他のアメリカ人の給料をあげてやろうとすると、自然に仕事がそっちに行くわけで、私はいよいよ窓際族である。(笑)この年になって、若いアメリカ人、それも黒人と競争しようなんて思わないから、私はのんびりである。(笑)振り返ってみるに、過去5年ほどのあいだに、もう5人がいなくなった。黒卵ー仕事をまったくしなかった本物の徹底した税金泥棒、黒卵の愛弟子-これも仕事をせずに、毎日一日中私用電話をしていたが、黒人ということで上司はいっさい手を出そうとはしなかった、リンダー告げ口屋のうるさい白人女だったが、やっと退職、マンディー上司にとりいるのが上手な若い白人女で、英語で言うところの上司にkiss assするのに犬を使っていたことは回りはみんな知っていた、知らずに犬にキスされてへらへら喜んでいたのは上司だけだったが、マンディもやっぱり我慢の限界に来たのだろう、上司を裏切るかのようにして突然辞めた、ゲールーどうしようもなく頭が悪く、間違いが多い白人女、ジェラシーから書類を隠すという程度の低さで、怒る気にもならず。。という状況だったのだが、みんないなくなった。で、最後に残っているのは上司を除けば私だけ。回りを見回してみれば、今までで一番いいスタッフが揃ったようで、もう私は御用済みのようだ。私のほうも、仕事をしない・できない人間相手に短気を起こさずにすむし、もう一生懸命仕事をしなくてもいい状況となった。(笑)で、今日思ったのだけど、私が黄色のマイノリティだからこそ、仕事をすると、白人や黒人たちが脅威?を感じて、do you want to make us look bad?と言ったけれど、今度の新しい人のように同じ白人なら、もちろん競争心は出すだろうけれど、そうはっきりとは言えないのではないだろうか、ということだ。やっぱり力のない少数派だから、足元を見て言われたのではないだろうか。くそっ、そう思うと急に悔しくなってきた。ふん、よし、私がやめると言い出すのを待っているのならー公務員の仕事なんて誰にでもできて、首のすげかえが簡単にできる、私が忙しいのが好きなのを知っていて、仕事を他の人に回せば、私が暇なのに我慢できなくなるとでもたかをくくっているのではあるまいか、ふん、負けるものか、新しい人を回りがどういう風に扱うか、ちょっとしばらく観察してやるんだ。上司の程度の低さはもう十二分にわかっている。彼女には私を理解できない。程度の低い上司の思うつぼなんかに落ちてたまるものか!(笑)勝つ人間はじっくりあたりを見ながら、絶対に勝つ!!向こうだって、窓際まで私を追い込んで、それから私がどう出てくるかを、てぐすねひいて待っているに違いないんだから。。と考えながら、職場で原稿を書いている。。給料はもうどうでもいい、でも時間だけは絶対に無駄にできないから。
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