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2007/11/02(金)
アメリカの外から見ると
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編集者からありがたいコメントが来た。イリノイ本のあとがきで、イリノイのとうもろこしとバイオ燃料の未来を賞賛する?形の文章を書いたのだが、編集者から、今はもう、とうもろこしをバイオ燃料に使うのは批判が高まっているのではないですか、潤っているのはアメリカの穀物メジャーだけという構図が浮き彫りになっているそうですが。。というコメントをもらった。ぎょっ、ぎょっ、ぎょっ。。。イリノイにいて、そんな批判を聞くことはありません、と返答したが、これだからアメリカにだけいると、アメリカ並みに世界の田舎者になるのだ。。気をつけなくちゃ。。やっぱりアメリカの外に自らを置く視点も忘れてはならないわけで。。で、その部分はメディアに大きく依存する部分が大きくなるけど、アメリカのメディアがそういう世界からの批判を載せるのは、温暖化問題じゃないけれど、時すでに遅しぐらいになったときだけだろうし。。ああ、アメリカから発信するというのもむずかしいものだ。。といって、日本のメディアはまったく当てにならないし。。次はヨーロッパだろうか。
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