〜ing〜アメリカつれづれ日記
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2007/05/01(火) 戦い、いろいろ
やっと八重桜がぽつぽつ咲きはじめた。今年は天候が不順で、いつも以上に、葉桜の模様。それでも咲いてくれるとうれしい。木の根元に植えたチューリップはなかなかの満開である。赤、白、黄色、ピンク、紫といろとりどりで、見てるだけで気持ちがほっとする。朝から庭に出て、ごそごそしてるときが一番気持ちが落ち着いて、しばし現実を忘れることができる。現実は腹立たしいことばかりである。まず、となりのおっさん。市の造園担当なものだから、庭を造るのが商売である。おとといだったか、久しぶりにおっさんの庭との境界線になってる木立の中にはいってみたら、なんと境界線を画していた鉄の棒2本と、鉄棒といっしょに植わっていた松の木が2本、ひっこぬかれてしまっているではないか。もう境界線はなくなって、あたりは、おっさんの人工的な世界になってしまっている。くそっ。。私は人工的なのが嫌いなのである。フジタジュンさんが好きだった世界のように、道なき道に野草が咲き乱れている雑木林がいいのである。それなのに。。隣のおっさんは、木を切り倒し、足元には切り倒した木で作ったチップスを撒いて小道を作り、小道のそばには、何の花か知らないけれど、紫の花をつけたキャベツみたいな植物が人工的に、畝にでも植えたように並んでいる。ああ、いやだ。。。ふんづけてやろうか、と思ったが、それはやめた。植物には罪はないのだから。。(笑)ああ。。とにもかくにも、これからはしょっちゅう木立の中に入って、おっさんの世界がこちら側にこれ以上侵入してこないように見張らねばならぬ。何しかアメリカ人のこと、プロということもあって、どうせ自分のしてることが正しい、ぐらいに思っているだろうから。。。自分が正しい、といえば、これまた腹立たしいことがあった。フジタジュンがインディアナ砂丘公園にもっていた家の資料を送ってもらおうと、国立公園局に連絡をとっているのだけれど、そこの職員である。3月から連絡をとっていて、4月6日付けのメールで、今週中には送る、健康問題があると書いてきていた。それから黙って、2週間待ったけれど、何もしてくれないから、ちょっと別の人にメールや電話のメッセージを残したのである。すると、きのう、本人から電話があって(運よく私は家にいた!)なんと言ったか。。ガンの末期で、キモセラピーをしていた、というではないか。気分が悪くて、資料が送れなかった、でも今週中には送る、とまた言うのである。で、その時の言い草が何だったか。。your job is more important than my healthである。あほか。私は一度だってあんたがガンだとは聞かなかったし、何もあんたが自分の健康をかえりみずに、仕事せえ、と言ってるのとちゃうねん。。でもさ、考えてみいや、あんたがガンでも仕事するということで、職場に出てきて給料もらってるんやったら、仕事せえや、どあほ、ほんまにガンかいや、どうせ言い訳しとんとちゃうんかいや、あんたがガンで仕事ができんのやったら、代わりの人間をあてがって、仕事をさせるのが職場の常識というもんや、ふん、今週中に送る言うとんやから、今週か来週ぐらいは待ったるけど、それでも送ってこなかったら、マネージメントの問題やから、ワシントンの国立公園局にでも手紙を書いてやる、覚悟しときや、ぐらい言いたかったけれど、英語では言えずに、oh, no,no,
but can you send me this week? Good, thank you. take care で電話を終えた。名前も分かってるし、メモもとったから、本気である。それにしても、ほんとにガンで死に直面していたら、your job is more important than my healthなんて、被害者意識を丸出しにしたネガティブなことを言うだろうか。あの言い方からして、私には、この言葉の目的は、私に罪悪感を受け付けようとしているとしか感じられなかったのである。死に直面したら、私の感覚では、もっともっと純粋に、最後まで人のお役にたてる存在意義のある人間で終わりたい、という気持ちになりたくなるのではないだろうか。少なくとも、私はそういう気持ちになりたい。あの”姉さん”は、私の嫌いなネガティブな人間だ。なにしか職場でも、アメリカ人は平気で、”葬式”を言い訳にして、仕事をずる休みする。給料日や金曜日、月曜日に、葬式は集中する。そういうことができるメンタリティは小学生並みの低さである。申し訳ないけれど、ガンも言い訳にしか聞こえなかったのである。どうなることやら。。日々、戦いは続く。。。ああ。。。しんどいことである。


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