〜ing〜アメリカつれづれ日記
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2007/08/24(金) 自然の力
ここ数日、大雨が続いた。早朝、夕方、夜と時を選ばず、猛烈な雷雨である。きのうなんか、竜巻サイレンが鳴って、職場では窓のない一室にみんなが”避難”してと大変だった。家に帰ってみれば、裏庭は水びたしで大きな池になってしまっている。目の前の道の車の動きがおかしい。ゆっくりの渋滞気味で、中にはあきらめてUターンして、引き返す車もあるではないか。近くの川が氾濫したかな、と思っていたら、あんのじょうだった。今日は、多くの道路が水で寸断されたとのことで、学校は休みである。仕事には行くが、ルートは一つらしい。配偶者の同僚は、地下室が浸水して、一晩中起きていたから、という理由で、今日は仕事を休むらしい。水の力の恐ろしさは子供時代に経験ずみである。小さな家の裏が急斜面の竹林になっていて(今は家が立ち並んでいる)、下水道がきっちり整備されていなかった私の小学生時代、台風が来るたびに、裏の斜面から鉄砲水がやってきて、床下浸水した。水をとめることはできない。あの勢いと力ーすべてを押し流してしまう。もう50年も前に、月に人間を送りこんだ超大国アメリカでも、雷雨が続くと、人間の日常生活がストップしてしまう状況に、一国の首長が「経済成長をさまたげる恐れがあるから、温暖化防止政策には反対、もしくは躊躇」というニュースを聞くたびに、あほか、と思ってしまう。経済成長なんて、自然の力の前では無力である。気候変動の前では、人間の生存なんて微々たるものなのに。。自然の力は、このごろ庭で実感していることがある。雑草ではなく、雑木である。ちょっと気を許していると、どこにでもはえてくる。そのエネルギーたるや、もうあきらめ気味である。で、思うのである、たぶんこの雑木は、ここの土地を切り開いて、家を建てる前から住んでいるこの土地の主なんだろうな、と。で、彼らがここにはえてくるのは、彼らの存在を主張しているのだ、と。ここに家を建て、庭を作った気分になっている人間たちの傲慢さを怒りー植物は声を出さないから好きである、それだけにその力は不気味といえば不気味ーかつ笑っているのだろうと思う。あんたらがどんなにがんばっても、結局はわたしらの勝ちだよ、と。その通りである。薬品をまいて、かれらを除去して、庭を造ったと思っていても、結局は洪水が来て、水びたしになれば、最後に生き延びて、再び顔を出してくるのは彼らなのだから。。日本からの新聞記事で、海水浴場にさめが現れたと読んだ。記者は、海で泳がせてもらっているのは人間のほう、と書いていた。その通りである。今住むこの場所も、しょせん一時的に住まわせてもらっているだけである。最後は自然のものなのだ。


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