〜ing〜アメリカつれづれ日記
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2008/04/23(水) アメリカの格差社会
22年間アメリカに住んでいて、今朝初めて見たものがある。家の前の車道のところに出しておいた、市が回収するごみと、リサイクル用の紙類とプラスチック製品の箱?に、顔を突っ込んでいるおばあさんがいたのである。よく見たら、大きな園芸用の肥料袋を二つ持って、箱の中からアルミニューム缶を取り出し、袋に入れている。集めて売るのだろう。しばらく私の家の前でごそごそしたあと、向かいの家に歩いていって、またごそごそやっていた。向かいには、若い男の子が二人いるから、コーラやスプライトの缶がいっぱいあったのではないか。それにしても、ごみとして、道端に落ちている缶を拾い集めるのはわかるし、それはそれで清掃にもなるわけだから、別に何も違和感はないが、リサイクルのために市に回収されるべき家庭から出しているものにまで手をつけねばならないとは、いよいよ貧しさもきわまったような感がして、気持ちがふさいだ。頭にスカーフ?をかぶったような白人のおばあさんだった。世界一の富を誇るアメリカで見る格差社会の現実。。。なんとかならないものか。それにしても、おばあさんが集めて現金にできるなら、私も同じことができる?? こちらは市に回収費としてお金を払ってるわけで??? う〜〜ん、あんまり考えないようにしよう。。


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