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2008/05/20(火)
学者の世界
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もちろん学者にもいろんな人がいる。このあいだ行った学会で、聞きたかったけれど、聞けなかった発表をした大学の先生に連絡をとったら、気持ちよく論文を送ります、と言ってくれた。ありがたいと思って、楽しみに待ったけれど、一向に届かない。友達の学者に尋ねてみたら、そういうことはしょっちゅうだから催促してみたらいい、と言ってくれたので、ていねいに催促してみた。引用するときは、注意して、間違いのないようにしますから、とまで書いたけれど、もう返事すらくれようとしない。完全に無視である。何か思うところがあって、気持ちが変わったのだろう、とは思うけれど、それなら初めから、今日中にでも送ります、なんて体裁のいいことを書くなよ、と思う。送れなくなった理由ぐらい教えてくれたら、とか思うけれど、これが日本人が言うところの「うまくかわす」ということなのかも。。それならば、私は日本人は嫌いだ。こういうのは不誠実というものである。この感覚、日本人のことをスニーキーと思うアメリカ人の感覚かも。。(笑)何が博士号だ、何が大学の先生だ。ふんだ。。(笑)そうかと思えば、その人が書く記事は楽しみに読んでたけれど、会ったことはなかったという学者は、気持ちの大きい人で、いろんなことを教えてくれるし、情報もシェアしてくれる。お互い、ここまではまだ書かないで、みたいなことを言い合いながら、情報を交換しあう。ありがたいことだ。別の学者の友達によると、学者同士はけんかになるとえげつない、そうだ。みんな自分が一番偉い、と思っているからだそうな。そうだろうなあ。。ああ、いやだ。。(笑)学者世界とは縁がないけれど、縁のある学者さんとは仲良くしよう。。(笑)
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