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2008/06/02(月)
とうとう
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歩いた。家から職場まで、である。40分かかった。職場に来ても、ばたばたと仕事がしたいお姉さんがいるから、私はもうそんなにばたばたしなくてもいい。この機会をとらえて、ゆがみがきている体を直そうと、歩いたのだが。。。なにやら歩いたら歩いたで、やっぱり背中が凝ってきた。ああ、いやだ。歩きなれていないせいだと考えよう。それにしても、私が運転するのが好きなのは、運転しながら、ぼおっといろんなことを考えられるからだが、ガソリンがこう高くなってくると、ぼおっと車を走らせるのも馬鹿にならない。それよりも、歩きながら、他人の庭の樹木を眺めたりして、自分の庭のことやら、仕事のことを考えるのがいい。ガソリン代節約、健康のために、歩こう、歩こう。。である。そう思うと、あの狭い日本、どうして列島改造やらなんやらかんやらで、アメリカをおっかけた車社会になってしまったのか。土地の広さが違うではないか。そういえば、今見ているテレビドラマは、車のトップセールスになった女性の話だが、ドラマの中でお題目のようにして唱えているのが、「お客さまといっしょに、未来をつくるために、車を売る」とか何とか。。なんで、車と未来がどう直結していたのかさっぱりわからない。車を持つことは、とにもかくにも善と考えられていたのだろうか。結局、今になってみれば、車なんて、エネルギー問題、健康問題、土地の開発利用問題(土地のないところで、なんで駐車場に多くを咲かねばならないのか)、環境問題、悪いことづくめではないのか。。日本のような狭い国土では、公共交通機関を充実させるべきである。で、車社会になって、健康を害する人が増えても、医者不足とのこと。。狭いところに人口が密集してる土地柄で、何かというと、一方的に同方向に大衆が流される社会で、ひずみきった、ゆがんだものが感じられる。ああ。。。とにもかくにも、まず私の身体のゆがみを直さねばならぬ。
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